へんろ部部室 !!! ( 88HenroClub )
歩き遍路にどっぷりハマった管理人が遍路の快適生活のコツを教えます !!! \(^o^)/
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歩き遍路での納経代について

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遍路さんが行う納経の費用について!

歩き遍路したいけど、そもそも納経とは何かを知りたい。歩き遍路での納経代について、いくら必要か、どのように使えばいいか。その時の便利な道具などがあれば、ついでに知りたい。

本記事では、以下の内容を解説します。

  • 歩き遍路での納経代
  • 歩き遍路中の納経代とその他の費用
  • 歩き遍路の納経代に関しての他の話

■ 歩き遍路での納経代

多くの歩き遍路さんは、遍路旅の記念として納経帳に御朱印を受けます。こちらの納経は有料になっていますので、もし納経をされるという方は、通常の遍路費用とは別に納経代も用意しないといけません。ちなみに、歩き遍路での納経品は三種類ありますが、最も多いのが、御朱印用の納経帳です。

・ 遍路での納経代とは何か

歩き遍路などの巡礼旅では、各お寺に納経所(寺務所)が設けられ、そこで参拝(+写経を納めた)の証明として、納経帳に御朱印をいただくことが慣習となっています。その時に必要になるのが納経代です。

納経品は3種類ありまして、それぞれ一ヶ寺ごとに以下の費用がかかります。

  • 白衣 :200円
  • 納経帳:300円
  • 掛け軸:500円

以上の3種類から好きなのを選んで、各お寺に参拝するたびに、納経所にて、御朱印の捺印と墨書きをしてもらうわけです。

歩き遍路さんの場合は、荷物が重たくなるので、ほぼ一種類持ちが多いですが、バスや車遍路の方は、3種全てされる方もいます。

・ 歩き遍路の納経代は、どのように管理したらいいか

個人的経験から言えることは、納経代は、別財布で管理するのが理想です。理由としては、通常財布と一緒にしてしまうと、うっかり無駄遣いした時に納経代が足りなくなることがあるためです。たまに小銭がない時に納経代をお札(特に高額紙幣)で支払うと嫌な顔をされることがあります。そうならないように、納経代は、小銭で支払うようにするのがいいでしょう。

そういった理由から、小銭(100円玉)不足にならないように、別財布を用意して、買い物時のおつりとして出た50〜500円玉を、納経代財布に移して管理するのがいいと思います。個人的にオススメのグッズが、500円玉専用のコインケースです。

小銭専用財布として、キレイに収納できる小銭財布などが売っていますが、価格が高い上に収納力があまりないので、見た目にこだわらない方は100円で買える500円玉用コインケースがオススメです。

ちなみに、コインケースというのは、50枚の硬貨を入れられるケースです。銀行で硬貨を両替する時に1本50枚単位でまとめられている物を全部収納できるようになっています。

500円玉用のコインケースのオススメの点は、全てのコインが収納できることです。そのため、お賽銭として使う5〜10円も一緒に入れられるので、兼用で使えます。

歩き遍路中だと、100円玉や500円玉は、買い物や自販機を利用した時に、しょっちゅう出てくると思いますので、その硬貨を、財布にではなく、コインケースにストックしていおいて、納経する時に使ってください。

歩き遍路のお寺は、配置がばらばらなため、集中地域と閑散地域があります。健脚な方は、最高で一日10ヶ寺程度周る場合もあると思いますので、あらかじめ、別途に納経代を確保しておくのがオススメです。

■ 歩き遍路の納経代とその他の費用

ここでは、それぞれの納経品でいくら費用がかかるのかを見てみたいと思います。

・ 各単品の納経代費用と合算した費用

それでは、以下にそれぞれの単品での場合と、複数合わせた場合の合計を一覧表示してみます。

  • 1.白衣のみ : 200円 × 88ヶ寺 = 17,600円
  • 2.納経のみ : 300円 × 88ヶ寺 = 26,400円
  • 3.掛軸のみ : 500円 × 88ヶ寺 = 44,000円
  • 4.白衣と納経: 500円 × 88ヶ寺 = 44,000円
  • 5.白衣と掛軸: 700円 × 88ヶ寺 = 61,600円
  • 6.納経と掛軸: 800円 × 88ヶ寺 = 70,400円
  • 7.3種類全部:1000円 × 88ヶ寺 = 88,000円

一覧をご覧のように、歩き遍路で、納経をされる方は、およそ2〜10万円分が余計に必要になりますので、忘れずにご用意ください。

個人的調査で一番多かったのは、2番の納経帳のみという方でした。ちなみに私も一周目の時は、2番で周りました。

・ 掛け軸の場合の注意

掛け軸の場合は、参拝後そのままでは、飾ることができません。表装といって、きちんと飾れるように仕立てる必要があります。そのために別途で表装代がかかります。掛け軸をされる予定の方は、表装代も加えた上でお考えください。

最近では、表装しなくても飾れる掛け軸も出ています。格安で掛け軸もしたいという方は、こちらがオススメです。こちらは、掛け軸の表装柄がプリントされているタイプになります。

・ その他の納経品

八十八ヶ所ではありませんが、遍路地図に載っている別格霊場にも、同じように3種類の納経品があります。

一周目の歩き遍路さんで、合わせて別格霊場を参拝と納経をされる方は、別格霊場用の納経品を別途にご用意ください。八十八ヶ所用の納経帳には、若干数の予備ページがありますが、一緒の納経帳では、足りなくなりますので、お気をつけ下さい。また白衣と掛け軸は別格用が必要になります。

個人的には、一周目の歩き遍路さんには、別格霊場との合わせての霊場巡りはオススメしません。理由は、荷物も増えて遅くなるからです。さらに、ルートが違うので、ほぼ一人遍路の旅になりますので、仲間が欲しいという方は普通の八十八ヶ所のみで周ってください。

逆に、時間と費用があって、一人でじっくり歩き遍路をしたいという方は、別格霊場も周られますと、さらに心が洗われるかと思います。個人的な感想ですが、別格霊場のいくつかのお寺は、八十八ヶ所のお寺より、(雰囲気と景色が)かなり良かったです。

■ 歩き遍路の納経代に関しての他の話

ここでは、納経代に関しての比較をしてみたいと思います。

・ 3000円分での重量比較

ここでは、10ヶ寺分の納経帳のみでの納経代の比較をしてみます。具体的には、同じ3000円分を500円6枚と100円30枚で使っていった場合の重量比較をしてみました。

ちなみに、ここでは、各硬貨の一枚の重さを500円玉:7g、100円玉:4.8gとして計算しています。

納経帳(300円)の場合の、100円玉のみと100円500円の併用時の残額と重量の変化を比較してみました。

下記をご覧いただければ一目瞭然ですが、100円と500円の併用型が、圧倒的に軽く持ち運べます。なので、納経代は500円玉優先で使って行ってください。わずかな重量の差だと思われるでしょうが、この差が歩き遍路では、命運を分けますので、歩き遍路旅の間にその事も体感していただければと思います。

納経代の残金の重量比較(10ヶ寺分)
残金(円)3000270024002100180015001200 900 600 300 0
併用(g)4244.647.232.835.42123.626.211.814.40
百円(g)144129.6115.2100.886.47257.643.228.814.40

歩き遍路に行く前は、納経というのは、スタンプラリーみたいな感じだと思っていたので、お寺に行けば、いつでも自分できて、かつ無料なんだと勝手に思っていたのですが、お店で遍路道具を揃えている時に有料だと知り、躊躇したのですが、せっかくの長期の歩き旅の記念だと思って納経帳バージョンでやることにしました。

最初の頃は、お寺が近いため、あっという間に、小銭がなくなっていくので、吃驚しました(無駄遣いも合わせて)。ただ、終わってみたら、やってよかったです。また遍路後に、たまたまお邪魔した家に遍路の掛け軸があったのを見て、こちらも欲しくなりました。なので、余裕があれば、次は掛け軸をやってみたいと思いました。

カテゴリ : へんろ徒然記  »  平成31年 2019
日時 : 2019年5月27日 23時01分31秒 [月] | コ (0)ト (0)
タグ : 掛け軸, 歩き遍路, 白衣, 納経代, 納経帳
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