歩き遍路中の野宿時の防寒対策

歩き遍路で野宿をされる方は、真夏以外の時期の場合、防寒対策をしないといけません
こちらのページでは基本的な防寒対策についてお話したいと思います。
また別のページには裏技的なことも書いてありますので
そちらも合わせて見ていただくとよろし〜かと思います。

遍路の衣類を着れるだけ着込む

歩き遍路では、毎日歩いて移動するわけですが、場所によっては高低差があって、
近隣の地域であっても、かなりの温度差があり
ます。
ですから、昨日は暖かいと思っていたのに、今日はとても寒いなぁと感じることがあります。
特に寒くなる季節の変わり目は、予想以上に寒いと感じると思いますので、
そういった時期にあるかれる方は、寒い時期に合わせた衣類を持っていってください。

まず、歩き遍路中に寒いと思ったら、持っていった衣類を着込んでください。
特に足が冷えやすい方は、靴下を何枚も重ね履きしてください。
それでも寒ければ、ヤッケ、合羽、ポンチョ等、着ることができるものすべてを
羽織ってください。

冬遍路は、テントと寝袋を真冬対応にする

冬遍路の場合、テント、寝袋ともに冬仕様のモノでないといけません
特に夏時期と違ってテントは付属のフライ(屋根)が必要になりますので
絶対に忘れないようにしてください!!

テント内の保温を考えると特にこの時期はブルシートと銀マットは必需品です。
またブルシートは集めのタイプを選んで半分に折って使用すると、
もしもの大雨の時でも床下浸水の被害から守られますので是非お持ちください!!

寝袋はテント持参の遍路さんの場合、晩秋あたりの時期までなら、3シーズンの寝袋でも
人によっては持ちこたえられるかもしれませんが、遍路終了時期が冬になりそうな場合は、
寝袋も冬仕様にしてください。店頭で4シーズン用などと書かれているものがそうです。

遍路中に氷点下の場所で寝ることになったら!

歩き遍路では、往々にして予定が狂ってしまうことがあります。
そして、運悪く寒い時期の歩き遍路で、山の上で寝ることになったら大変ですので、
そうなったときに慌てないように備える必要があります。

簡単な物では、携帯懐炉を持っておくと凍えることはないでしょう!
24時間仕様の懐炉が売っていますので、寒がりの方は、常備しておいてください。
ただ、懐炉は安いですが、重いので、何人かいたらわけてください。

ちなみに、わたくしは水が凍るお寺で野宿したときに、ヤバいと思ったので
一度に5個寝袋に貼って、乗りきりました。

寒い時期の歩き遍路は、かなり過酷になりますので、できることなら、
暖かい時期への変更をおすすめします
が、その時期にしか歩けない方は、
荷物が重くなりますが、ちゃんと準備してから出発してください。

歩き遍路の霊場で一番高いところは約1000mありますので
真冬に装備不十分でそんなところに泊まると大変なことになってしまいます。

へんろ部のアニキは5月に雲辺寺の山頂の東屋で寝たときに氷点下を経験したそうで
寝袋のみで寒くて死ぬかと思ったと言っておりましたので、
これをご覧の方はくれぐれもお気をつけください!!

投稿情報 : 2010/03/04

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