歩き遍路中の禁止事項 … 歩き遍路の間にやってはいけないこと

歩き遍路中に暗にお接待を催促する

歩き遍路には、昔からお接待というとてもありがたい文化があります。
でも、それをいろいろよくない方法で使っている方々がいますので、
それを見て、真似してみようと思わないでしてほしいわけです。

歩き遍路のお接待は大変ありがたいのですが!

歩き遍路をしていると、必ず一度はお接待を受けることがあると思います。
お接待は、いろいろな種類があるのですが、その中で、戴き物が多いという方がいます。

何をいただけるかはその時々によりますが、ちょっとした食べ物であったり、
飲み物が多いかと思いますが、それだけでなく、中にはお金を戴いてしまうこともあります。

歩き遍路に来るとお接待はいつのまにか普通になってしまうのですが、
一般人からみると、知らない人から食べ物や何かを戴くと、恐ろしくてなる場合が
あるかと思います。でも、お接待の場合は、ほぼ大丈夫ですので安心してください!
(もし、胡散臭いと思ったら、その場では食べずに先に進んでください!)

でも、一つ問題があって、人によっては運がいいのか悪いのか、
歩き遍路中、頻繁にお接待にありついてしまう事態になることもあります。
ところが、そういった方の多くは、気がつくとお接待依存症になってしまいますので、
気をつけないといけないわけです。

接待漬けになってしまった歩き遍路さんの場合!

人間というのは、恐ろしいもので、はじめは滅多なことではなかったことでも、
珍しいことでも、頻繁に起こり出すと、いつのまにか、それが当たり前になってしまいます。

歩き遍路の場合は、頻繁にお接待に出くわすと、お接待が遍路の当たり前になって
いつのまにかお接待依存症にかかってしまい、お接待を期待して歩いてしまう
ようになります。
そして、遍路の道中でお接待がないとイライラしてしまうわけです。

歩き遍路がそうなりますと、たとえば、道を聞くふりをして、
遠回しにお接待を求めるようになってしまうわけです。当然、それはまずいですから
自分で、そんなことをしていないか、チェックしてください!

歩き遍路のお接待依存症の予防!

上にも書きましたが、歩き遍路中に、お接待が日常化しますと、
珍しいはずのお接待が、当たり前になってしまいます。
そうすると、本人の知らず知らずのうちに、お接待依存症になっている可能性があります。
人によっては、遍路が終わってからが大変なことになってしまうわけです。
ですから、遍路中はお接待は有難いけれど、すべてのことが一期一会だと考える気持ちの
切り替えが重要になる
わけです。

お接待をする方も、される方もその時の一度切りというのがほとんどですから、
その一期一会を大事にして、毎回気持ちのリセットをすることを心がけてください!
そうすれば、お接待に惑わされずに、歩き遍路ができるようになるかと思います!

歩き遍路をする時のお接待は、ある意味なくてはならない伝統ですが、
お接待にハマりすぎてしまうと、普通の生活に戻ったときに、
いろいろと問題が起きます
ので、遍路を終わらせる前に、
ちゃんとギアチェンジをしておいてください!

また、お接待をされすぎるとお返しも膨大になりますから、
ほどほどにしておきましょう!!

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