歩き遍路中は1周周り終わるまで何があっても帰らない
ある意味、遍路を命懸けの修行と考えて望む場合がこれにあたるかと思います。
歩き遍路は1周をまわると時間と費用が相当かかりますのでどちらかの制限内でしか
基本的にできません。だからその間にど〜しても一気にやってしまう場合があります。
また、一般の方であれば遍路は何度もできることではありませんので
途中で帰ってしまった場合そのままになってしまうこともあるのでできることなら
そのまま一気に周ってみるのがい〜のではないかと思うわけです。
自分を甘やかさない
大概の歩き遍路初心者の方は歩き遍路そのものをナメてきますので途中で
何度も嫌になります。一人で歩くのがさびしくなったり、途中で道に迷ったり、
足が痛くなったり等々いろんなアクシデントが起こってきます。
日ごろのことであれば身の回りのいろんな人の協力でなんとか対処できるかと思います。
が、一人遍路の場合はそのいろんな問題を全て自分一人で解決しなくてはなりません。
これは慣れるとそ〜でもありませんが、全くの初めての時は頭が真っ白になってしまって
ど〜してもうろたえてしまうものですのでこ〜いったことは実際に体験して慣れていくしか
ないかと思います。
ですから、絶対最後まで周わり終わるまで帰らないと決めておかないと途中で
嫌になったときに弱い自分に負けてしまってリタイアすることになってしまいます。
リタイアしてしまった場合はそれはそれでい〜経験として反省すればい〜んですが、
それを失敗とか挫折などと考えてしまってトラウマにしないよ〜にして欲しいと思います。
できることなら初めての時は特に1周をちゃんと歩いていただきたいと思います。
そ〜すれば絶対自分に自信がついて生まれ変われます。
途中、歩けなくなる日も出てくるかもしれませんが四国人の方の暖かい支援や助けを得て
くじけずに遍路をしていけば必ずやいろんなことが勉強や参考になりますので
自分に気合いを入れて是非周ってみてください!!
最悪親が死んでも帰らないと決める
これは大袈裟な話ですが、歩き遍路の間は基本的には自分のことを第一に考えてしっかり
自分の方向性を決める事に集中して欲し〜と思います。
親に黙って遍路に来てしまっている時は下手したら捜索願いを出されてしまいますから
どこに行くかくらいは告げていくべきかと思います。
(実際に某深夜番組のコーナーで遍路に来ていた方が家族から捜索願いを出されて
連れて戻されたそ〜です。)
また強い決意を親に告げて携帯電話を置いて行くのもい〜かもしれません。
そ〜すれば家で何が起こっても向こうからは一切連絡ができませんので
自分の世界に集中できるわけです。
それと、親や家族の闘病のための遍路であれば余計に遍路が終わるまでは帰れませんので
自分の仕事(歩き遍路行)をきっちりやりながらお寺での願掛けをしてください!!
遍路をしている間はそんな家族の一大事は起こらないと思いますが、
それくらいの意気込みで遍路をすると自分が強くなれるのではないかと思います。
歩き遍路はいろんな困難が待っていますのですぐに嫌になってしまう方も
数多くおられるかもしれませんが、だからといってすぐに尻尾を巻いて逃げずに
それでも根性で続けてみてください!!
歩き遍路も山登りみたいに山頂に立ってみないとわからないことが多々ありますから
是非、1周を無事に歩き切ってから家に帰って欲しいと思います。
(実際の遍路道の中には登山道もあるのでより登山者の気持ちがわかると思いますよ!!)
投稿情報 : 2008/01/26

