遍路道を歩いてみる … 歩き遍路になって実際に歩く道について
歩き遍路で四国のみちを歩く
歩き遍路では、いろいろな道をあるくわけですが、ここでは、
歩き遍路中にお世話になることが多い、四国のみちについて書いてみたいと思います。
四国のみちとは自然歩道のこと
日本には、ウォーキングルートがありまして、各地方ごとに、
「自然歩道」という自然の中を歩くコースがあります。
その中にある、四国自然歩道の別名が「四国のみち」になるわけです。
この道は、遍路があるおかげで、ほとんどのルートがへんろみちと重なって
整備されて歩きやすくなっているわけです。
ですから、知らぬ間に歩き遍路さんは四国のみちを歩いていることになるわけです。
へんろみちとは若干違うルート
ところが、少し困ったことがあります。
四国のみちとへんろみちとは、ルートが若干違う箇所があるからです。
四国のみちは、四国の自然だけでなく、歴史のみちも兼ねているので、
遍路の施設以外の名所などもルートに組み込んでいるので、
一部の区間で歩き遍路で見てみると最短ルートでない箇所や、
遍路とは全く関係のないルートもあるので、気をつけていないとまずいことがあります。
○ 歩き遍路で目にする「四国のみちの道標」
四国のみちには、ルート沿いに写真のような道標がかなりの数あります。これにしたがって歩くと、地図がなくても迷わず歩くことができるわけです。
○ 歩き遍路で目にする「四国のみちの地図案内」
四国のみちの総延長は一般的なへんろみちより長く、約1600kmもありますので、適当な距離に区切られて歩きやすいコースとして設定されています。
道中には道標だけでなく、四国のみちの地図が設置されていて、自分が四国のみちのどのコースを歩いているのかがわかるようになっています。ですから、地図から、自分のペースや距離がわかってより歩きやすくなるわけです。
○ 歩き遍路で目にする「四国のみちの休憩所」
また、四国のみちには、歩いている方が疲れた時に休めるように道中に休憩所が設けられています。
それだけでなく、四国のみちの休憩所はそこそこの広さがあるので、野宿遍路さんのかっこうの宿泊施設になっているわけです。
なお施設は、主に丸太でできていますので、寝泊まりする遍路さんは
火の元には十分注意してください!
四国のみちは、全体的に整備されているのですが、
各県で微妙に整備の度合いが違うので、気をつけないといけません。
とはいっても、昔のみちと比べれば、歩きやすくなっていますので、
ぜひとも、感謝しながら歩いてください!
それと一部の区間で、遍路ルートと離れる箇所がありますので、
そちらも気をつけて歩いてください!

