歩き遍路になってはじめはとにかく度胸がいるお寺で野宿する

今回は境内で野宿する場合のお話しです。
境内はお寺と神社がありますのでここではお寺の場合のことを取り上げたいと思います。

お寺は一般の方のイメージでは肝試しのスポットとなっているのがほとんどで
お墓が沢山あって幽霊がうじゃうじゃいて怖いと思っている方が多いでしょ〜!!

四国の霊場にもそんな肝試しスポットのお寺がありますが、それは数箇所で
野宿させてもらえるお寺の場合は実は全く問題なく快適に寝れるのです。

次第にお寺に寝ることに慣れてくるとそのことがよくわかってくると思います。
実はへんろの中で一番安全な寝場所だったんだ!と
だから変なところで寝るんだったらお寺で寝てみてください!!

ただし、88ヶ所のお寺では野宿を許してくれないところも多々
ありますからご注意くださいませ。
また必ず、お寺の方に許可を取ってくださいね!!

お寺がなぜ安全なのか?!

上にも書きましたが一般の方のお寺のイメージは怖いところだと認知されています。
だから一般の方は夜、お寺にまず来ません。
野宿慣れした遍路さんであればそれを逆手にとって逆にお寺で寝てみると
ホントに静かで快適に寝られる
のです。
ですから野宿へんろの目から見るとかなり安全な場所と言えます。

お寺の古さや格式の高いところでは野宿を断られる場合もありますので
お気をつけ下さい!!

一部の番外のお寺では住職さんや管理人さんがいない場合もあります。
そんな場所は近くの方に声を掛けてください。
場所によっては山ん中もありますからそんなところはあとの方に
迷惑をかけない程度であれば勝手に野宿しても問題ありません。
そんなところでは火気の使用は控えてゴミの後始末だけはキチンとしましょうね!!

○ 境内

ほとんどのお寺にはへんろさん専用の施設はありませんので
境内でテントを張るか、生野宿(寝袋野宿)になります。
(有料で宿坊やYHを併設しているところはあります。)
ですから雨が降ってきた場合は当然のことながら濡れてしまいますので
天気のい〜日以外は不向きですね。

それと、88ヶ所のお寺の場合は「通夜堂」とゆ〜施設があります。
それについては以下に書いてありますのでそちらをご覧下さい。

○ 駐車場

もし、境内での野宿がダメなお寺でも駐車場ならかろうじて寝させて
いただけるところ
もありますので頼んでみましょう!!

一部のお寺では駐車場にガレージがあって雨避けができるところも
ありますのでそこはお薦めです。

○ 山門、仁王門

あまり許可はされませんがダメもとでお願いするとたまにOKをいただけます。

目安としては木でできた古くて大きいとこはほとんどが重要文化財となっていますので
NGだと思います。

○ 通夜堂

一部のお寺にしかないへんろさんが無料で泊まれる施設です。
ただ、歩きへんろさんは皆さんいろんなところから情報を得ていて
通夜堂のあるお寺に殺到しますので時期によっては泊まれないこともあります。

またそれが原因で、人気の通夜堂では最近、納経をしないと泊めてくれないとか
あるいは人を見て断られる事もあります
ので、通夜堂に泊まりたかったら
納経をしている方が無難ですかね。

通夜堂と遍路さんの間では通っているところでもその施設はと千差万別です。
そのことはここでは多くを語れませんので現地でベテラン遍路さんからいろいろ
聞いてみてください。

泊まった場所によっては大当たりとか大外れとかって思うかもしれませんが
あくまで無料ですから表立って文句は言わないように!!

尚、こちらでは以上の問題を踏まえましてどこのお寺に通夜堂があるかは
記載していません。ご了承下さい。
もし知りたい方は現地で情報を入手してください。

お寺は当然、自分のうちではありませんからもし番外のお寺で管理人さんがいるので
あればキチンと了承
を取りましょう!!

勝手に泊まっていても何も言われない場合もありますが地域の方が嫌がる場合が
多いみたいですから誰もいないとこであれば一度、近くの方に泊まれるか聞いてみましょう

とりあえず、訳を説明すれば邪険にはしないと思います。
(ただし、へんろお断り地域の場合は別です。
 そこの地域を通るときはへんろさんは全く相手にしてもらえません。)

とゆ〜ことでお寺で寝れるよ〜になればかなり安心できると思いますよ。

投稿情報 : 2007/10/02

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