歩き遍路さんは、お堂にいく前にまずは身を清める

歩き遍路さんが境内に入りますと、お参りモードに変わります。
そして、歩き遍路さんが次にやることは、体を清めることになります。
ここでは、そのことについて書いてみたいと思います!

歩き遍路は、境内に入ってから、まずは手を洗う

歩き遍路のお寺は、境内の広さがピンキリでどんでもなく大きいところから
ひっそりとした佇まいのところまで、千差万別です。
でも、いくらお寺の広さが違っても、歩き遍路の参拝の作法は同じですので、
境内に入ったら、手水場に行って
ください。大抵はすぐに手水場が出てきます。
ここで、歩き遍路さんだけでなく、一般の参拝者の方も、手や顔を洗い清めるわけです。

もちろん、本来、身を清めると言えば、冷たい水を頭から被ることになるわけですが、
いつの頃からか簡略化されて、手水場で手や顔を洗い、口をゆすぐだけになりました。

日本の(神様や)仏様は寛容ですから、大げさに水を被ることなく、
体の一部だけでも、清めてからでもお参りさせていただけますので、
ここで、身を清めて、さらにお参りモードのギアを一段あげてください!

歩き遍路さんで荷物が重たいなら、先に荷物を置く!

歩き遍路さんによっては、荷物がとてつもなく重たかったり、
しんどい山道をやっとの思いであがってきて、軽い荷物でも大変だという場合もあります。
そんな足が棒になっている歩き遍路さんは、境内に入ったら最初に荷物を下ろしてください。
境内には、ベンチがありますから、ベンチで荷物を下ろしてください

荷物をいつ置くかは、本に書いてありませんので、手水場で身を清める前に
荷物をおろして問題ないかと思います。

個人的なことを言えば、根性なしだったわたくしは、
荷物が重たかったこともあり、境内に入って、手水場には見向きもせず、
まずは荷物を置く場所を見つけてから、お参りをはじめていました。

歩き遍路さんへの手水場でのご注意!

歩き遍路さんだけでなく、一般の参拝者の方にとって手水場というところは、
略式といえど、重要な場所になる
と思います。
ところが、お寺によっては、残念なところもありますので、気をつけてください!

具体的に言いますと、稀に手水場に水がないとか、お水があっても汚れているといった
場合があります。また、手水場にはタオルがかかっているところが多いのですが、
タオルも、何日も使っているような汚れたままのものがありますので、
ご自分のタオルで拭いた方がいいと思います。
そういった場合は、遍路さんは決して文句を言わずにお寺の事情を慮って
自分のお水で身を清めて
ください!

歩き遍路さんの参拝の作法として、境内に入ってから、まず最初に、
身を清めるということが重要になります
ので、忘れてたり省略しないでください!
仏様に対してだけでなく、自分にも失礼ですから、きちんとやりましょう!!

投稿情報 : 2010/02/09

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