歩き遍路さんのお参りで、お堂で線香と蝋燭を供えてみる
お遍路さんの多くは、お寺での読経の前にローソクと線香を供えています。
なのでもし、余裕があれば読経の前に本尊とお大師さんにお供えしてください。
また、その後にも、お遍路さんの必須グッズの納め札なども納めてください!
歩き遍路さんは読経前にお供えをする
歩き遍路をしていると、お寺での参りの際にローソクや線香を
お供えするところを目撃するかと思います。
今まで、お寺にお参りに行くときに、そのようなことをしたことがない方でも
歩き遍路中は、そこからはじめてみると、いいと思います。
順番は、先にローソクに火を灯して、その火で線香をつけることになります。
ただ、歩き遍路さんの場合はローソクと線香をお供えするときには注意が必要です。
それは何かと言いますと、ローソクと線香の置き場所です。
どこに置くかというと、ローソクの場合は奥の上段、線香の場合は中心です。
どうして気をつけなければいけないかというと、後から来た遍路さんが、
置けなくなるからです。つまり、ローソクの場合だと、先に手前に置いてあって、
後ろが開いていても、手前のローソクが燃えていると熱くて置けないからです。
お寺に遍路さんは自分だけという場合もあるかもしれないので、
ともすると、うっかり忘れてしまうかもしれませんが、
団体遍路さんが、ドバっと来るときがありますので、気をつけてください。
お堂に行けば書いてあるかと思いますが、忘れずにいてください。
もし、ピンとこないときは、実際に体験すると、わかると思います。
わたくしも、はじめ意味がわからずにやっていたのですが、
途中でそうかと納得したわけです。
団体遍路さんのあとに来た場合は、ローソクが置きたくても置けない場合がありますが、
他人の貰い火はあまりよくないと聞いたので貰い火をしたくない場合は、
時間があるのなら、ローソクが燃え尽きるまでのんびり待つか、
時間がない方は自分でローソクかライターで線香に火をつけてください。
なので、少し面倒でもローソクは奥から線香は中央からちゃんと置いていってください。
歩き遍路さんのお供えの後にお賽銭やお札を入れる
線香をお供えた次は、納め札、写経を納めて、お賽銭等を納めてください。
写経は大変ですので、書いた時だけ納めるのがいいですが、
納め札だけは、歩き遍路さんならぜひ入れてください。
納め札を納める時は、別のページにも書いてありますが、
ご自分の名前はフルネームで書いても、住所は詳細に書かない方がいいです。
どうしても書きたい方はお止めしませんが、後からやってきた方が、
取っていくことがありまして、悪用されることがありますので気をつけてください。
具体的に言えば、身に覚えないところから、DMが送られてきたりします。
もし、ご丁寧に電話番号まで書いてしまうと、今流行りの振り込め詐欺に
遭うかもしれませんので、ご注意ください!
供えている間に歩き遍路さんの気持ちを落ち着かせる
きつい山登りを終えた歩き遍路さんは、疲れて息あがってしまっていたり、
お寺に到着したことで、興奮しりして、大抵すぐにはお参りができません。
ですから、呼吸を整えるという意味で、ローソクと線香をお供えする事はいいわけです。
どちらの場合も、お寺に到着した歩き遍路さんは、息(呼吸)が乱れていて、
すぐにはまとも読経はできないと思いますので、ゆっくり呼吸を整えながら、
厳かに、ローソクを灯して、線香を奉納してください!
そうすれば、興奮から落ち着いて、いい声で読経ができることと思います。
お参りの際の線香やローソクも、義務ではありませんので、
いつでも、やりたくなったらやってください。
ただ、上にも書いた通り、これをすると歩き遍路さんの気持ちが落ち着くかと
思いますので、やってみるといいと思います。
投稿情報 : 2010/02/15

