歩き遍路中は歩きながら風景、景色を愉しむ

遍路を歩いてまでやる方はなにがしかの人生の悩みや問題を抱えている人が多いです。
で、その人それぞれの解決法や目的を探しに歩くわけですが、それだけで終わるには
あまりにももったいないですし、途中歩くことに行き詰ったり遍路の途中で
思わぬアクシデントに遭ったりといったことも起こりますからたまには息を抜いて
四国の景色を楽しんで欲し〜
と思う訳です。

先を急いで下を向いて歩くだけじゃもったいない!!

今の日本ではいろいろ社会の構造が変わって来てしまって昨今では能力主義だの年棒制だのに
なってきているところが多くなりつつありますね。
そのためか遍路にも効率だとかスピードを求めるきらいがあったりするわけです。

で、車社会の中からいっとき抜け出て歩き社会に移行してきてまで遍路する方の中にも
今までのハイスピードな生き方を踏襲されたまま来る方もおられるわけです。

そんな方を見ると個人的にもったいないと思ってしまう訳です。
社会人の方の場合は宿泊所利用の方が多いですから費用の面から考えると仕方のない事ですが
寝袋一つ持って歩いているとわざわざそ〜いった施設を利用しなくても済む場所も
多々ありますので必要以上に無理をして先に進む事はない
わけです。

ですから寝袋を持っていると時間や金に追われることを一時忘れて目の前の風景を
眺めながらたまにはゆっくりと歩いていただきたいと思ったりするわけです。

四国の自然を楽しむ

四国は狭い日本の中でもさらに小さな島ですがそれでも遍路では1000kmは
歩く事になるので歩く時期や歩くペースによっていろんな景色が楽しめます

お寺とゆ〜場所は基本的に自然と同化しているところが多いですから季節の風情を
楽しみには絶好の場所ですし、道中も都会に比べてそんなに都市化していません。
だからお寺なんかに来るとなんともほっとする事もあるわけですね。

四国の場合は大都市の隣であっても田舎の場所がまだ多いですから都会の喧騒から
離れて歩く事もできる訳です。
特に最近の市町村合併ではでかくなった主要都市でも田舎の町村を巻き込んでいる所が
多いですから同じ市でもまだ田舎の部分が多く残っている場合があります。

それと四国は人口が少ないですから人口密度もそれに比例してかなり少ないです。
(しかも最近では四国の人口減少も進んでいるみたいなので更に減っているよ〜です。)
地方に行けば隣の集落までかなりの距離がある場所も多くありますので田舎の雰囲気を
満喫できたりして若い人もそれなりに叙情に触れるところがある
かと思います。
勿論、歳のいった方なら昔の事を思い出される事もしばしばあろ〜ことと思います。

とにかく遍路はただ歩くのも重要なことですがせっかく四国にまで来ているので
それだけで終わりにするのには全くもったいないと感じる訳です。
なので個人的には時間と金に余裕がある範囲で、できるだけゆっくり歩くのを
オススメしたい
訳です。

四国にはまだまだい〜景色が沢山残っていますのでそれを是非見ていただいて
歩く充実感だけでなく精神的な感動を味わっていただければと思います!!

投稿情報 : 2008/01/01

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