歩き遍路での過剰なお接待による戸惑い

歩き遍路をしていますといろんな方からお接待をいただくことがあります。
ところが、たまに思ってもいなかったとんでもないお接待をいただいたりして困ること
あったりします。(笑&泣)

歩き遍路でのお接待は基本的にありがたいものですが時には辛い経験をする場合もあります。
ここではそんなお接待で途方に暮れてしまう体験について書いてみました。(泣)

お接待のいただき過ぎには要注意!!

歩き遍路をしている人は、歩き遍路の雰囲気やペースをつかむまでは
とにかく辛くきびし〜思いをするかもしれません。
でもその辛さを乗り越えてしまうと一転して歩きのスピード感に体が慣れてしまいます。
そ〜すると周りが思っている感覚とは違って意外と歩き遍路が楽になってきます。

端から見るときつそ〜な表情をしながら歩いていても歩き遍路本人は実は
そんなに疲れていないこともあるわけです。
とはいったものの一般的には歩き遍路はとても大変だと受け取られておりますので、
そ〜いった見た目がグロッキーな歩き遍路を見てしまうと助けてあげたいと思われる方が
結構いたりします。

そんな歩き遍路を励ましていただける方からのお接待はとてもとてもありがたいんですが、
時には「そんなにはいただけませんよ」と思わずつっこんでしまいたくなるよ〜なお接待を
される方がいます。(その時の衝撃は体験しないとわからないかもしれませんが....)

歩き遍路にお接待をされる方の中にはその時がお接待デビューとゆ〜方もたまにいて
そんな方の中で的外れなこと
をする方もおられます。
だけども相手の表情はいたって真剣なのでつっこんであげられないときもあるわけです。
で、そんな的外れなお接待をしていただいた後に待っているのがその歩き遍路さんの
途方に暮れる様子なわけです。

それと、歩き遍路をされる方の中には何故だかしょっちゅうお接待をいただける方が
いてなかなか前に進めない状況になったりする場合もあります。
特に先を急いでいる場合であれば逆にお接待拒否症に陥ってしまう方もまれにいます。

笑いたいけど笑えないお接待!!

歩き遍路では毎日なにかしらの事件やハプニングが起こるもので、
たまにお接待でも大変なことになったりします。私自身もたまにありましたが、
どんな世界にも上には上がいるよ〜に歩き遍路界のお接待不幸自慢でもかなり困った
お接待を受けられた方がいたりします。

個人的な困ったお接待では一番きつかったのはお茶のペットボトル2本を
いただいた時でした。とあるお寺で次に向おうと出発した直後に呼び止められました。
その方が手に持っていたものをわたくし差し出すのでお接待としていただいたわけです。
重たそうなのでその方がいなくなってから中身を確認するとフタのあいていない
ペットボトルが2本あるわけです。その後、ど〜したかは皆様のご想像にお任せします。

他の方の場合はこんなもんではありませんで、物凄いお接待を受けた方がおられました。
ちょっとここであげてみたいと思います。話を聞いてショックを受けたお接待としては

・ お米 5kg
・ みかん ダンボール1箱

です。ホントかよ!と思われるかもしれませんが、どちらも信頼している方の話なので
嘘ではないと思います。上の2件は幸運にも別々の人だったのですが、
それぞれかなり難儀されたよ〜です。(当たり前ですが....)

特にみかんはナマ物ですから早く食べないと腐ってしまいますので大変困ったそ〜ですが
なんとか自分だけで完食されたそ〜です。もちろん運ぶときはダンボールですから
手でかかえて歩いたそ〜です。
お米の方は自炊遍路さんだったのでお米は必要だったそ〜ですが、
とにかく重たかったと言っておられました。

歩き遍路中はいろいろな人と話す機会がありますので
お接待の話もかなり盛り上がります
。そんな中で他の遍路さんの
とても信じられないよ〜なお接待話を聞かされることがあります。
実際に自分の身に起こると想像すると背筋がゾクッとするくらいとても怖い話ですが、
聞けば必ず笑ってしまうと思います!

重い荷物の方ほど多くいただける?!

それと自分の周わりだけかもしれませんが、この事に関して、
ふと気がついたことがありました。それは、荷物が重たい歩き遍路ほどお接待の量も
とんでもない
とゆ〜ことでした。
いつもとゆ〜ことではありませんでしたがそんな雰囲気を感じました。

その理由は何故だかわかりませんが、一緒に歩いている方がいて同じお接待を
いただく場合でも荷物が重たい方が何個も余計にいただいている感じがしました。
そ〜いったことをわざとやっているのかは怖くて確認しませんでしたが、
こ〜いったこともあるのでその意味でも荷物は常に軽くしておくのがい〜でしょ〜!!

上でさんざんなことを書きましたが、お接待で苦労することは歩き遍路では
たまにしかありません

ところが、ありがたいお接待でも場合によっては大変な思いをすることもあるのだと
ある程度は覚悟して歩いてください。(笑)

投稿情報 : 2008/10/19

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