歩き遍路ができない方のための代参役
歩き遍路が歩く通り沿いに住んでいる四国人の方はかなりの数にのぼります。
で、ほぼ毎日歩き遍路を目にしている四国人の方の中で実際に自分でも歩き遍路を
してみたいと思っている方もかなりの数いると思われるわけです。
とはいったものの、そんな方々も不景気の影響や個人的な諸事情などで
歩き遍路に行きたくても行くことができない場合があるわけで
自分が遍路として歩いているとそ〜いった方にたまにでくわして、
そんな思いを託されることがあるわけです。
と、ゆ〜ことでここでは歩き遍路の役目の一つ、代参について書いてみたいと思います。
歩き遍路がやめられなく一つの理由!!
歩き遍路は四国人のガス抜きや問題を解決する手助けだけでなく、
歩き遍路をやっている自分自身もいろいろとお悩みを抱えていて問題を解決したいと
思っている場合がほとんどだと思います。
で、そんな雰囲気でへんろみちを歩いていると遍路(それも特に歩き遍路)に
なみなみならぬ憧れを抱いている四国人の方に出逢うことがあります。
そ〜いった方の中には歩き遍路に行きたくてもど〜してもいけない状況が
あったりする場合があります。
例えば、お金がない、行く時間がない、といった方に始まり、
物理的に歩き遍路に行かれないよ〜な体が弱い、足が悪くて歩きたくても歩けない、
とゆ〜方がいたりするわけです。
そんな方から話のながれで歩き遍路の代参を頼まれる事があったりするわけです。
「これをわたしだと思って一緒に周ってください」などと頼まれてしまったりするんですね。
そんなお願いの中にはホントに信心深い方のものから自分や家族の無病息災や病気の回復などを
願うといったものがあります。(もちろん、人によって他にもいろいろあります。)
どんな願いもそ〜ですが、歩き遍路をしたいと思っている方の思いは結構切迫したものが
多いと思いますので受ける(とゆ〜か流れ的に受けざるを得ない状況になる)
こちら側としても中途半端にはなれなくなってしまいます。
で、ふと気がつくと歩き遍路が自分自身だけのことでは済まない状況になっていたりして
簡単に途中で辞められなくなってしまうわけですね。 (笑...泣.......)
目的が果たせたら報告しよう!
そ〜いった思いを託された場合はそれこそちゃんとしないといけません。
そんな切なる思いは歩き遍路ならお接待と同様に決して邪険にはできませんね。
ご自分の場合でもそ〜だと思いますが人にいろいろとお願いする場合は切迫した状況ほど
コトが無事にいったかど〜か気になるし、不安になると思います。
当然、遍路中に代参をお願いされた場合はその相手の方が自分の頼みごとが
うまくいったのかが気になるところだと思います。
なので、できるなら目的が果たせた時点でその方に報告されるの一番い〜でしょ〜!!
(携帯電話があれば電話かメールをしたり、電話がなければ近くでハガキを送るなどで)
せっかく自分を見込んでお願いを託されたのですからきちんと報告しておくのが
筋とゆ〜か人情とゆ〜ものでしょ〜。
相手の方のこともありますが実はそれだけでなく、
歩き遍路である自分の肩の荷を下ろすとゆ〜意味でも
できるだけ早く知らせてあげてください!
前のページの四国人のガス抜きもとても重要なことですが、
歩き遍路の立場になると信仰厚い四国人からいろいろとお願いされることもあると
思いますのでそ〜いったことも歩き遍路の大事な役目の一つだと思ってできることなら
話を聞いて無碍に断らないでください!
歩き遍路がすべての願いを叶えることができるわけではありませんが、
もしその願いに応えられるよ〜でしたら是非受けてあげてください!!
もちろん、そんなところで変な見栄を張って無理をしないよ〜にしてください!!
とりあえずは自分の歩き遍路を一番大事にしていただきつつそ〜いった方の思いを
一緒にのせて歩いていってみてください!!
思いはモノではないので目には決して見えませんが、もしその思いが自分の力添えで
成就したらもちろん相手も嬉しいですが自分もきっと気分がすっきりして
それだけでも歩き遍路に来て良かったと思うことでしょ〜!!
投稿情報 : 2008/10/01

