歩き遍路中、たまに用心しておく!

歩き遍路には、いろんな方が参加していますので、たまに用心が必要な時があります。
ここでいういろんな人がいるという意味は、今までに出合った事のない方に出会うと
いうことです。ですから、後悔しない旅にするために、自分を守ることも必要になります。

ここでは、そんな用心するときの対策等について書いてみたいと思います。

歩き遍路中の貴重品の扱いは特に注意!

歩き遍路では、いろんな荷物があると思いますが、
何を置いてもへんろ旅の貴重品の扱いだけは、特に注意しておいてください!
なお、ここでの貴重品とは、金品はもちろん、遍路中の貴重な旅の思い出の品も含みます。
例えば、旅の日記や写真、それと納経帳や旅の間に交換したお札などです。
つまり当人にとって、何物にも代えがたい物を貴重品と呼んでいます。

こういった個人的な貴重品は、歩き遍路中に、無くさない、盗まれない、落とさないように、
常にどこにあるかチェック
をして、肌身離さず持ち歩いて下さい。
すぐそこだからといって、目を離しますと大変なことになりますし、
何か遭ったときには絶対後悔しますので、他の物がなくなっても
貴重品だけは残るように忘れずにお持ち下さい。

歩き遍路での自分の持ち物の価値!

それだけでなく、歩き遍路では、ごくまれに物を盗まれてしまう方がいます
それも、貴重品だけでなく、なんでこんなものをと思われるような物を
盗られる事があります。
ですから、自分では大した物ではないと思っても、
他人にはそうは映っていないこともありますので、そのことも知っておいて下さい!

ただ、それが自分の貴重品であれば、常に側に置いておく必要がありますが、
遍路道具で重たいものなどでいつも持っていけない物であれば、盗られたとしても
代わりがあるものなら、諦める
というのが一番の対処になります。
それ以上に恨んだり、怒ったりなどの気を使ってもどうにもなりませんので、
そこで深呼吸をして、冷静になって旅に戻って下さい!
もし、すぐに必要な物であれば、まずはその物の代替品を探して下さい!

個人的な対策としては、貴重品カバンを別に用意して、荷物を置いた後はそのカバンだけで、
散歩や買い物、銭湯と洗濯に出かけたりしました。
そのおかげか、幸運にも一度も物を盗られたことはありませんでした。

歩き遍路の用心の基本は自己責任!

歩き遍路に参加する場合、どんなことが自分に起こっても、
それはすべて自分の責任
になるということです。
そのことは、まず何を覚えておいてください。
ですから、旅に出発する前に、自分の想定する事態に備えてシュミレーションを
しておくのもいいと思います。

が、それ意外のことが起こったら、はじめから諦めるというルールを決めておくと、
楽に旅ができます。嫌なことが起こった時は、なかなか冷静に対処できない
かとは思いますが、そういった対処などは、遍路が終わった後も使えるオリジナルの
ノウハウになると思いますので、旅の間に精神的なトレーニングを積んでおいて下さい

また、もし道中で荷物が重くなってきたり、道中で持ち歩くには不安だと思う場合は、
途中で自宅に送るという方法もあります。そういったことも頭に入れておいてください。

歩き遍路では、自分の基準を作って、そのルールだけは守るというのが重要だと思います。
用心するといっても、四六時中は無理ですし、そんなことをしていれば、
歩き遍路が緊張の連続で面白くなくなってしまいます。
ですから、ご自分で貴重品と思われるものだけは、肌身離さずそばに置くという
ことを心がけておいてください。

財布は元より、道中の写真をとったカメラやフィルム、難儀して集めた納経帖の御朱印、
道中でお世話になった方々からいただいたものなど沢山あると思いますので、
遍路旅でのこういった個人的に大事な物だけは、絶対に盗られないようにしてください!

特にお寺でのお参りや食事中、休憩中の際など、一息つくときが
危ないですから、そういった時には隙を作らないように心がけておいてください。
大変なことが起こって嫌な思いや後悔をするのは自分ですので、
その点は、気をつけてください!!

投稿情報 : 2010/09/20

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