歩き遍路は、一度始めたら最後まで歩ききる気持ち
歩き遍路をどんな気持ちでやりたくなったか人により違いますが、
どのようなものであれ、とりあえずは最後まで歩き続けてみるのが重要だと思います。
今まで計画しても飽きっぽく、長続きしなかった方や、
何かをはじめてもてすぐに挫折してしまうような方は、
歩き遍路を最後までやることにより自信がつくと思いますので、
まずは自分の決めたゴールまで歩いてみるようにしてください。
歩き遍路でわかる他の方の気持ち!
歩き遍路は、決して一人ではできません。それはどんなに一人で歩いていようが、
見えるサポートばかりだけでなく、見えないサポートもかなりあるからです。
そうやっていろんな方から歩き遍路は支えられているわけです。
遍路の見えるサポートと言えば、お接待があり、見えないサポートは、
へんろみちの整備などがあります。ゴミ拾いや草刈りなど、いつでも歩きやすく
なっていることは大変ありがたいわけです。
そうやって、いろんな方に接していくと、しんどいからもういいやとは
言えなくなってくるわけです。
また、お接待を受けたときに、その方からお願いを受けることもあるので、
自分の旅だけではなくなることもあるので、さらに頑張らないといけなくなったりします。
そういった事を鬱陶しいと思わず、自分の気合いや頑張りが落ちているから
また元気良く歩かせるための空海師匠からの粋な計らいととらえて、
その先歩いて行ってください!そうすれば、気がつくと、
楽しい思いでとともにいつのまにかゴールしていると思います!
歩き遍路中の困難をどう克服するか!
また、歩き遍路の間には、さまざまな事が起こります。
多くは、嬉しいことやありがたいことなのですが、
たまに本人にとっては困ったことや残念なことが起こることもあります。
具体的に言えば、道中で怪我をしたり、物をなくしたり盗られたり、
または心ない言葉をかけられたりといったことがあります。
そんな時に歩き遍路をやめたくなってしまうことがあります。
自分の体が動けなくなった場合は仕方がありませんが、気分的な問題の場合は、
そのままで終わりにしないで、少し休養してから復帰してください。
歩き遍路では、人生と同じように旅の中でいろいろな壁や障害が出てくる方もいます。
そんな方は、できるだけその壁を克服していくようにしてください。
そうすれば、そのまま日常の中の問題も克服できるようになるはずですので、
ダウンしてしまった方は、早く自分を元に状態に戻して遍路旅を続けてください。
歩き遍路の途中で答えが見つかった方は!!
歩き遍路では、実は自分の目的が別にあるという方も中にはいます。
もしくは、一周歩くことが目的ではないという方の場合は、ゴールは目的地ではなく、
解決したい問題の答えが見つかった時点で終わりになりますので、
そう思えた時点で戻るのがいいでしょう!
ほとんどの遍路さんは、結願や四国一周することを目標にしていますが、
実は、そうではなかったと思った方は、不思議とその時になるとわかると
思いますので、そう思ったら、そこで終わりにして、帰宅してください!
自分の本当の目的が達成されたら、逆にダラダラと歩いても時間の無駄に
なりますので、さっさと終わりにして帰りましょう!
周りの人がまだ歩いているから一緒に歩きたいと思うかもしれませんが、
人それぞれの目的が違いますので、無理に付き合うと遍路のあとのチャンスを
なくしてしまうこともありますから、その点は気を付けてください!
歩き遍路を最後まで歩ける方は、残念ながら参加者全員ではありません。
途中でリタイアする方も中にはいます。道中での無理がたたり怪我をしてしまう方や、
ホームシックになってしまう方など様々な理由で歩けなくなる方がいます。
どういう理由で歩き遍路をしたくなったのかは人それぞれ違いますが、
とりあえず、はじめようと思ったなら自分の決めたゴールまで辿りつけると
信じて歩いてみてください。
登山と同じように、自分には難しいと思っていたことができたときは、
きっと感動すると思いますし、道中でも貴重な体験が多くできると思いますので、
是非、無理をしない程度に頑張ってみてください!
投稿情報 : 2010/11/01

