歩き遍路中、師匠(空海さん)の存在を感じる!
歩き遍路は、空海師匠が1000年以上も前に歩いたであろう道を歩きます。
ところが、現代では空海師匠は高野山で眠っているために直接会う事はできません。
が、空海師匠のおかげで遍路(特に歩き遍路)は、多大な恩恵を受けていますので
そのことをしっかり自覚して歩いて行って下さい!
ここでは、遍路をする上で空海師匠の有難さについて書いてみたいと思います。
歩き遍路は空海師匠が居てこそ旅ができる!
遍路に限らず、空海という名前は日本の歴史上、偉大な人物として超有名です。
ですから、そんなスーパー人物の足跡を辿りたいと遍路にやってくる方が
昔から後をたちません。
そんな空海ファンの方が、何気に歩き遍路をしておりますと、不意に声が掛かったりします。
たまに遍路は知っていても、お接待を知らない方もいますので、はじめは躊躇するわけですが、
遍路には、こういった文化があるのだと理解して、改めて空海師匠の偉大さを認識するわけです。
ですから、これから歩き遍路をやりたいとお考えの方は、直接会えない空海師匠に
感謝をしながらお歩き下さい!
歩き遍路でのピンチの時!
歩き遍路の参加者の中には、一人歩きの方も多く居られます。
その中でも、初めての方は、旅の間なにかと不安に思う事が多々あるかと思います。
でも、歩き遍路の最中は変に不安に思う事はありません。
それは、遍路の精神である「同行二人(どうぎょうににん)」という言葉を知れば大丈夫です。
この言葉は、歩き遍路では非常に心強い言葉で、一人で心細い時や、
ピンチの時に助けになるものです。
歩き遍路は、空海さんあってのものだと書きましたが、
それは歩いている時も常にそうであるという意味も含みます。
それが同行二人に現れているわけです。
でも、だからといって、無茶なことはしないようにしましょう!
それと、不安な事をいつまでも気にしていると、ホントにそうなってしまいますので、
旅の間は常に明るく歩いて、邪気を自分から払っていってください!
歩き遍路ができた喜びを師匠に報告する!
歩き遍路は、1周が1000km以上ある旅ですから、
わずか数日で終わるような簡単な旅ではありません。
遍路の道中では、嬉しい事、楽しい事、苦しい事、悲しい等、多々体験することと思います。
そこでいろいろ体験できた歩き遍路旅が無事に終われたら、
まずは何より空海師匠にお礼を述べて下さい!
いろんな方にお世話になったと思いますが、その方々はひとまず置いて
先に空海師匠に無事に歩き遍路が終わったご報告をして下さい!
最後のお寺の大師堂でもいいですし、高野山に行ってみるのもいいでしょう!
そして、歩き遍路ができたことも合わせて感謝してください!
世の中には、歩き遍路がやりたくてもできない方が沢山いますので、
そんな中、自分ができたことそのものを是非、感謝して下さい!
歩き遍路は空海さんの足跡を辿る旅でありますので、
通るルートで空海さんの伝説や逸話をいろいろ聞く事ができます。
また、地元の方からお接待を受ける事が数多くあると思いますので、
その度に、相手方だけでなく、空海さんにもお礼を述べて下さい!
歩き遍路の間、常に空海師匠から見られていますので、
変に不安がらずに堂々と歩いて欲しいと思います。
投稿情報 : 2010/09/14

