バイク遍路の特徴
モーター系の遍路の中でも、少ないのがバイク遍路です。
バイク遍路は、車遍路と同じようにガソリンで動かすわけですが、
車のように体を隠す覆いがないので、雨風に晒されます。
また、時期によっては当たる風が身に染みたりするわけです。
ここでは、そんなバイク遍路について書いてみたいと思います。
バイク遍路は小回りが利く
一人遍路をする場合、わざわざ車を使うまでにはいかないと考える方や
車をお持ちでない方でバイクならあるという方はバイクで遍路するのがおすすめです。
特に、カブなどの燃費のいいバイクを使えば、荷物を載せても車に比べて、
かなり少ないガソリンで一周できると思います。
また、バイクは躯体が小さいですから、小回りが利いて、車が通れない細い裏道でも
スイスイ通れるので便利です。
バイク遍路さんの場合、荷物に関しても、車ほどではありませんが、
歩き遍路に比べてかなり沢山積めます。
しかも歩き遍路に比べ肉体的疲労度も、ほとんどないと思いますので、楽に進めるでしょう。
バイク遍路だと、ライダーハウスが使える!
バイク遍路の場合は、困ることがあるとすれば、それは寝泊まりです。
車遍路と違って、車内で寝られませんので、野宿か宿探しが必要になります。
ですから、バイクの場合も、少なからず宿代がかかってしまいます。
が、四国にもわずかながらバイク旅行者用のライダーハウスがありますので、利用できます。
ライダーハウスは各施設で利用方法は違いますが、
基本的に、ライダーハウスの名の通り、バイク専用の簡易宿泊施設ですので、
混雑時などは、車での旅行者が泊まれないことがあります。
バイクだと、もし近くの宿が混んでいても、少し遠くても、
宿に行けますし、駐車スペースもわずかでいいですから、
混んでいても、泊めていただけるかと思います。
バイク遍路は、寒い?!
基本バイクは、車と違って、外の覆いがありませんから、
風をそのまま受けますので、強風の時は気をつけないといけません。
ですから、バイク遍路をする場合、寒い時期だと体感温度が、かなり下がりますので、
厚着をしないといけません。逆に暑い時期は涼しいでしょう!
風でなく、雨の時もバイクは大変だと思いますので、
アクセルを捻れば進めるといって、無茶なスピードで進まないように、気をつけてください!
バイク遍路で、へんろみちを進む?!
モトクロスバイクを乗っている方は、へんろみちをバイクであがりたくなるかもしれませんが、
危ないので止めてください。今まであったことはありませんが、へんろは競技と違いますから、
変なチャレンジ精神は出さないでください。
ちなみに、西日本最高峰で名高い石鎚山では、MTB持参でループウェーで
1300mの成就社まであがり、そこから林道を降りていかれる方がいました。
林道を遍路として歩いているときに、上から降ってきていました。
これがバイクだと思ったらちょっとブルッと奮えてしまいました。
バイク遍路さんは、人力の自転車遍路さん同様、モーター系では、
とても少ないですから、一人バイク遍路だと、滅多にあわないかもしれません。
また、自転車以上に距離が稼げますから、早い方は1週間で終わってしまう方も
おられるかもしれません。時間がなく急がれる方は、巡拝中の事故に気をつけて、
進んでください!!
投稿情報 : 2010/04/30

