初崎洞窟 (高知県 四万十市)
旧中村市(現高知県四万十市)のはずれにある洞窟です。
対岸の下田からフェリーが出ていましたが、2005年に残念ながらフェリーが
廃止されてしまったので川を横断での移動はできなくなりました。
2009年にフェリーが復活したので、また行けるようになりました!!
なのでここに行くには橋を渡って歩く以外に方法がなくなってしまいました。
が、歩き遍路中で泊まれる珍しい場所なので、是非ここで貴重な一夜を過ごしてみてください。
初崎洞窟の基本データ
| 施設名 | 初崎洞窟 |
| 所在地 | 高知県 四万十市 初崎 |
| 連絡先 | なし |
| 付属施設 | トイレ:△ 水道:△ |
| 野宿分類 | 洞窟 |
ここは「洞窟」として一部のベテラン野宿遍路さんからは有名な場所です。歩き遍路の知り合いのMさんとゆ〜方はここで1ヶ月以上過ごされたそ〜です。
上にも書いていますが、2005年までは対岸の下田からフェリーで雄大な四万十川を渡って来れました。が、現在ではフェリーの廃止に伴い、四万十大橋を渡るルートでしか来られなくなってしまったので歩き遍路さんからは
更に縁遠い場所になりつつあります。
逆に一部の歩き遍路さんからは貴重な野宿スポットとしてありがたがられるわけですね。
初崎洞窟へのアクセス
以前はフェリーに乗って約5分で来られましたが、現在は橋を渡ってでしかいけなくなりましたので対岸から約1時間かかります。しかも遍路のメインルートから片道約3kmも遠回りになってしまいますので歩き遍路さんにしたら大変な労力の消耗になってしまいます。
現在でのルートは四万十大橋を渡り、国道321号線に合流して途中で枝分かれする県道343号線を進むことになります。県道に乗って約3km歩くと
左写真の初崎トンネルにぶつかります。
また四万十市内を通る方は四万十川橋(赤鉄橋)か渡川大橋(国道56号線)を渡ってそこから国道321号線に合流して四万十大橋を越えます。そ〜すると上のルートと合流します。
で、このトンネルをくぐらず、左の上にあがる旧道も通らず、更に左側の川岸に向かう道を進みます。そ〜すると下の右写真のトイレが見えてきます。で、そのトイレの前を素通りして少し進むと右手に洞窟が出てきます。
初崎洞窟の野宿環境
ここの場所は洞窟なので東屋のよ〜に囲いもなく屋根はありません。また洞窟といってもそんなに広いわけではありません。昔の防空壕などのよ〜に奥に広間があるわけではなく入り口が少々広がっているだけで奥行きもそんなにありません。なのでテントは2張り程度でいっぱいになります。当然、電灯もありません。ただ、上の写真のよ〜なトイレがありますので水の心配はないと思います。
それとこの洞窟の上には「山みずき温泉」とゆ〜温泉がありますので機会があれば是非行ってみて下さい。地元の方の話だと水曜日がオススメだとのことです。洞窟から初崎のトンネルを抜けて約3km歩きますがその温泉からの眺望は最高ですので晴れた日は是非行ってみて下さい!!(四万十川河口を一望できる最高のスポットになります!!)
野宿場所としては雨の日の対策ができていれば特に問題はないと思います。
また時期によっては地元の方が夜に漁をされていることもあるので暇な時は
のぞいてみてください。
初崎洞窟の個人的な印象
フェリーがなくなってしまったので歩き遍路さんには結構ハードルが高くなってしまいました。
遍路のメインルート(国道321号線)から往復約6km遠回りをすることになるので
急いでいる方には場所的には向きかもしれませんが、
のんびり歩いている遍路さんには絶好の場所だと思います。
目の前が四万十川の河口付近で雰囲気はい〜ですし、場所が洞窟なので
ちょっとした秘密基地気分にも浸れます。
大雨の場合はここはちょっときついかもしれませんのでトンネルの脇ののぼりの道をあがると
四国のみちの初崎休憩所がありますのでそ〜いった場合にはそちらに移動してください。
投稿情報 : 2008/04/28 | タグ : 仮眠場所データ , 四万十市 , 遍路データ , 高知県

