おくるませったい 【 お車接待 】
現代ならではのお接待で、歩き遍路の間もっとも応対に困ってしまうことの一つ。
体が弱っている時にはホントにありがたいお接待になるが、ピンピンの時には
ほとほとど〜してい〜か困ってしまう。
歩き遍路にとってはとても複雑なお接待
少し前の時代であれば遍路をすると言えば歩く以外に選択肢はありませんでしたが、
今の時代はとても便利になり、別に歩かなくても遍路ができるようになりました。
そんな便利な時代になっても歩いて遍路がしたいとお考えになる奇特な方がおられます(笑)。そんな時代錯誤的な歩き遍路さんをする方がおられる一方で一般の方はほとんどが
車で生活をしています。四国の場合に限りませんが特に田舎の方へ行けば電車の本数が
少ないために実質車での移動がメインになります。
そのよ〜な状況で歩き遍路さんと車に乗った一般人の方が何かの縁でばったり出逢うわけです。
歩き遍路の方の中にはどんなお接待でもありがたがる方もいれば車だけは困ると
お考えの方もいます。歩き遍路としてせっかくの歩きに来たのにあまりにもスピードが
違う車を移動手段を使うことに躊躇ってしまうこともあるわけです。
お接待は断るな?!
お遍路中はお接待は断ってはいけないとゆ〜掟(不文律)がありますので、
どんなお接待も基本的には受けなくてはなりません。
そんな掟を知っていても自分の都合だけで平気で断ってしまう方もいますが、
何もなければ受けるのが筋になります。
とはいってもど〜してもお車接待だけは困るとゆ〜方の場合はど〜すればい〜のか?
断れないし乗りたくもない場合とにかく困るわけです。
そんな場合の切り抜け方を遍路中に自分で考えておくこともとても重要になります。
お車接待はどんなお接待とも共通してピンチの時はとてもありがたい事になります。
道を間違えてしまって路頭に迷ってしまったとき、体調を崩してしまって動けなく
なってしまったとき等々歩き遍路の自分がにっちもさっちもいかなくなったときに
地元の方のお車に救われた時はそれはそれはありがたいことこの上ありません。
少なくとも車にど〜しても乗りたくない場合であれば、疲れ切った姿とか道に迷って
困っているよ〜な感じなどのぱっと見で誤解をまねくよ〜な素振りをしないことです。
逆に元気で歩いているとかゆったりしている方にはほとんど声はかかりませんので
誰が見ても大丈夫そ〜だと思われるよ〜に振る舞っていてください!!
投稿情報 : 2008/11/04

