おせったいがえし 【 お接待返し 】

遍路さんにお接待されたときにお接待をしなおすこと。
または一般の方からお接待をしていただいた場合に終わったあとにお返しをすること。

へんろの場合

お接待は一般の方からの場合がほとんどですが、中には遍路さんの同士でお接待をする時も
当然あるわけです。
遍路さんは極力モノを持って歩いていない方が多いですからいろんな形でお礼をします。

特に、へんろさんにとって情報も非常に大事なモノになりますので
野宿情報や風呂、ランドリー情報の交換なども十分なお接待返しになります。

また情報を持っていなくても途中でいただいたお接待のおすそ分けなども
お返しとしては十分でしょう。

ただし、自分が持て余しているモノやお接待でいただいたものが多すぎた場合に
自分が重くてとかかさばって困っているといった場合には受けてもらえないこともあります。

そんな時は自分の気持ちが見透かされているんでしょ〜!!

一般人の場合

お世話になった度合いにもよりますが、手紙で済ます場合、何か贈り物を送る場合、
実際に現地に行ってまた会うといった場合があります。

手紙で済ます場合などは一緒に撮影した写真を同封すれば喜ばれるかと思います。

お接待した方の中には誰にお接待したか忘れてしまっていることもありますから
お返しをする予定の方には十分印象付けておいた方がい〜かと思われます。

贈り物の場合はお世話になった人数にもよりますがあまりにも高価すぎるものは
向かない
と思います。人数が多い場合にはあまり無理をせず、その時の相応のものを
送って手紙などを添えて気持ちを伝えればよろし〜かと思います。

現地に再び行く場合はあまり突然に行くとびっくりされる場合もあります。
ですから事前に連絡をいれておくのがよろし〜でしょう。
また善根宿や接待所などは毎日数多くのへんろさんを相手にされているので印象が薄いと
忘れられている場合があります
ので覚えていなくてもガッカリしないで下さい。

上記の手紙を送るときのよ〜に写真を持参すれば思い出してくれます。

基本的に「へんろが無事に終わりました、ありがとうございました。」
などの挨拶を済ませたらさっさと帰るのが理想的だと思いますが
話しの成り行きで泊まっていけばという風になる場合もありますから
手土産などを忘れずに持って行ってください。

その時はへんろではなくあくまでも一般人に戻っていますから
それなりの準備をしてから行ってください。
また泊まらない時でも勿論、何かお礼のモノを用意しておくのが理想でしょう!!

いづれの場合もへんろが終わったときにお返しが直ぐに出来ないのなら
せめて手紙やメールだけでも出しておいて後は出世払いで済ませましょう!!

投稿情報 : 2005/10/16

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