へんろはい 【 遍路ハイ 】
遍路で歩いている時に一時的に陥る恍惚の感覚。
特に局部的な痛みや全体的な疲れが度を越えるとたまにハイな状態陥ることがある。
傍目にはしんどそ〜に見えているものの本人は逆にハイになっていることがあるので
しんどいんだろ〜と誤解されてお接待されることもあったりしてそんな時は困惑してしまう。
いわゆるランナーズハイのよ〜な感じになると想像していただければよろし〜かと思います。
ある意味、限界を超えると
なんでもそ〜ですが、あんまり無理をしてしまうと体を壊してしまいますが
極限状態の手前だと逆に気持ちがい〜状態つまり恍惚状態になる場合があります。
遍路でも歩き過ぎで前に進んでいると頭が真っ白状態になってしまいふと気が付いたら
どこにいるかわからないとゆ〜こともあったりするわけです。
マラソンでのランナーズハイに似た感覚みたいになることが遍路でも体験できるわけです。
だけど、下手するとハイになる前にどっかしらを故障してしまう恐れもあるので
気をつけないといけませんが、体がだるくても頭の中でエンドルフィン(脳内麻薬的なモノ)が
でまくったりして少しだけですが、気持ちよく歩けることもあるわけです。
ところが翌日にはその反作用で当然だるくなりますのであんまり無理しないでください。
長時間の歩き過ぎになるとホントに一時頭が空っぽ状態になってどこを歩いたか覚えていない
ことがありますのでまかり間違うととんちんかんな方に行ってしまうかもしれないので
そのことも気をつけてください!!
マメや水ぶくれの痛みの緩和作用
痛みに強い方は問題ありませんが、逆に痛みに弱い方は足の裏にマメや水ぶくれができると
とても痛いので歩くのが嫌になります。だけども、歩いている途中でやめられませんから
無理して前に進んでしまうわけですね。
それが更に祟って痛みが増して水ぶくれはでかくなるはマメは血マメ化してしまって
余計に痛くなるわけです。そこで数日良くなるまで療養すればい〜んですけども
宿泊だとお金がかかりますし、野宿の場合も天気がい〜のに連泊は後ろの遍路さんに
申し訳ないので更に無理して先に進んでしまうわけです。
で、なんだかんだでその無理が何日も続いて痛いながらなんとか先に進んでいると頭が感じる
痛みの許容範囲を超えてしまうこともあったりして頭を真っ白にしてくれる場合がでてきて
ホントは痛いはずなのにその痛みが意識の外側に追いやれて不思議なことに普通に歩けたり
することがあるわけです
だけどもその分、休憩してまた歩き出すと猛烈な痛みが襲ってきますので落ち着くまでの間の
痛みに耐えるのはとても辛いところですが、その痛みを我慢しているとまた同じように痛みが
ある程度緩和されるよ〜になるので意外と楽に歩けたりしてしまいます。
歩き遍路はマラソンとは比べ物にならないくらいスローペースに進みますがその分長期間
歩かないといけませんからペースがつかめていない人の場合ははじめの無理がすぐに
影響しだしますのでその時に生じた体の痛みやだるさを緩和するために頭の中でいろいろな
ことが起きるわけです。
だけど、その状態が心地い〜からといって本来は休ませないといけない体を酷使していると
思わぬところで重大な怪我が起きてしまうこともあるので気をつけてください!!
特に歩き遍路の場合は足腰がなんともなりませんと即そこでリタイアになりますから
そこを痛めないように気をつけてくださいませ!!
投稿情報 : 2007/12/15

