へんろみち 【 遍路道 】
遍路が通るあらゆる道の総称。
人によっては山道やみ舗装道路を表す場合はひらがなの「へんろみち」と表現していたりする。
現在は最新の土木技術のおかげでほとんどが舗装化(トンネルの開通も)されているので
一昔の苦労は体感できなくなったが現代ならではの悩みもあるのでその点はどっちもどっちか
とも思える。
ほとんどの道は舗装化
西暦も2000年を過ぎて日本では昭和から平成に変わって久しい今日この頃ですが
そんな時代の流れは遍路の舞台の四国でも進んでいまして現在の遍路道のほとんどが
舗装化されていてある意味歩きやすくなりました。
が、その分の問題点も出てきてそれが歩き遍路を悩ませる新たなタネになっていたりします。
前時代の遍路さんたちは舗装化されていない荒れた道やトンネルなどない通っていないところは
いちいち峠を越えて先に進んだり海岸ぶちもかなり大変な思いをして歩かれていたそ〜です。
その時代の遍路さんはまさに命懸けの行であったことでしょ〜!!
その点では現代の方がはるかに安全で楽に歩けるよ〜になりました。
が、舗装されたからと言って全てがよくなったわけではありません。
一つは道路が硬くなった分足への負担が増えたことで歩き方がよろしくないと
足の裏や足首を痛める原因になります。
も〜一つは路面の照り返しや放射熱です。夏場はこれがホントにきついです。
夏場だけでなく四国は比較的あったかいですから場所によっては冬でも路面の照り返しなどで
やられてしまいますので気をつけないといけません。
特にお肌の弱い方はケアが必要になります。
ほんの一部残った山道
逆に時代が進むにつれて減ってきたのが山道や峠越えの道です。
一部の難所に上がる場合には距離で言えば山道でいく場合が近いですが、
遍路の場合の山道は参道とゆ〜よりは登山道ですので勾配がきついところがあって
山登り経験のない方はしんどい思いをされると思います。
ただ、その分、上にあがった時に下界の風景を眺められることがあるのでその絶景に感動する
こともありますし夏場だと木陰の下を通ることが多くなるので暑さにやられる頻度が減ります。
それに土の上は柔らかいですから足への負担も軽減されます。
山の中ですから森林浴しながら先に進むとリラックス効果も期待できるでしょ〜!!
注意があるとすれば一度山道に入ると食料などの物資の補給ができませんので
それ相応のモノをあらかじめ用意しておかなければいけません。
特に水分を多くとられる方は気をつけてください!!
山中には湧き水や沢の水があるところもありますが、おなかのゆるい方は敬遠した方が
い〜でしょ〜!!歩いているうちに免疫力があがると思いますが歩き始めの頃はまだ
危ないかもしれませんからそ〜いったモノには手を出さないほうが無難ですね
個人的には山道や未舗装道路を通るのがい〜と思いますがまれに山道ルートの中にも
ショートカットにもならず遠回りする箇所もあるので気をつけてください!!
遍路地図があればそれで確認してショートカットできる山道を選んでください!!
最近ではいくつかの山道の復刻ルートが開通していますのでそちらも歩いてみては
いかがでしょ〜か!!
山道を歩くとただ楽しい遍路だけで終わらずに肉体的な修行にもなりますし
昔の方の苦労をしのばれて現代に生まれたことに多少なりの感謝を感じることができると
思いますので是非ど〜ぞ!! (^_^;
投稿情報 : 2007/12/14

