こんごうづえ 【 金剛杖 】

歩き遍路の道具の中では一番重要で何をおいても真っ先にそろえておきたい道具。

この金剛杖がないと歩き遍路が無事に終われないと思うほどの重要なモノ。
山道を歩いているときなどでまれに命を救われることもあるありがたい道具。

一番必要な遍路道具

わたくし個人が考える歩き遍路の道具として一番重要なのがこの金剛杖です。
これがないと遍路が無事に周われないと思います。特に山道を歩く方は必須アイテムです。
もちろん、舗装道路しか歩かないとゆ〜方も是非持って歩いて欲し〜道具になります。

遍路に来て、まだ歩き慣れしていない方であれば疲れてきたときに体のバランスが
おかしくなったりしますのでよろけてしまう場合はこの杖でご自分の体を支えて
歩いてください。

金剛杖の二刀流

たまに歩き遍路さんの中には二本の杖を持参している方もおられます。
全部の方にお話を聞いたわけではありませんが、山登りをされている方やスキーを
されている方に多いよ〜です。

それと遍路らし〜と思われることでは初老の歩き遍路さんの場合だと奥さん
(たまに旦那さん)のお弔いで周っている方
がいます。
杖はお大師さんの分身と考えていますので同じようにご自分の相手と考えて一本増やして
周っているわけです。

一本でも特に問題はありませんが、二本あればかなり歩くのに楽になりますので
余裕があれば二本歩きもい〜かもしれません。

鎖道では注意が必要

普通のへんろみちでは鎖になっているところはほぼありませんがまれにあります。
特に石鎚山の頂上社へ上がる場合は途中で鎖道を登ることができます。
(迂回ルートもあります。)
その時には両手が使えませんので杖をど〜にかしないといけません。

成就社から頂上社への道はきついですが荷物がなければ杖なしでも歩けますので
鎖道を登る場合なら成就社で荷物と一緒に預かっていただいてから出発してください。

もし杖だけを持っていかれる場合は鎖道では手に持てませんので
背中にさして登るしかありません。その場合には注意が必要で必ず背中に対して
縦にさしてのぼってください。横差しにすると途中の岩にひっかかったり、
そのまま落ちてしまうことがありますので下の方に危険です。

特に石鎚山のお山開き(7/1〜3)の間に行く予定の方は横差しにしていると
参道を仕切っている信者さんから怒られるので注意してください。(笑)

歩き遍路の間は毎日かなり疲れると思いますので是非金剛杖は持っていって欲し〜と思います。
もちろん、実用のことだけでなく遍路ツールとしても必要になります。
この杖を持って歩いていれば誰が見ても遍路だと思ってもらえますのでその意味でも
ゲットしてください。

投稿情報 : 2008/11/07

カテゴリー


四国遍路リング 登録サイト一覧 次のサイト 前のサイト 登録 ランダム
アクセスカウンター

Powered by Movable Type 4.28-ja

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス