みんぱく 【 民泊 】

歩き遍路中に宿以外の一般四国人のお宅で泊めさせていただくこと。

歩き遍路でのお接待で一番驚くかもしれないこと。
見知らぬ旅人を四国人が泊めるお接待。いわゆるお泊まり接待。

見知らぬ歩き遍路を泊める度胸

歩き遍路をするにはそれなりの覚悟と度胸がないといけません
歩き遍路の旅自体は基本的にお寺を目指してひたすらただ歩くだけなので、
とても簡単なことだなと思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
毎日、旅の途中で起こるラッキーなことやアクシデントがなどの
イベントが目白押しですので、常に気が抜けません。
人によっては興奮しっぱなしになるかもしれません。

そんな、先がまったくわからない遍路の中、ふとしたことで
ごくごくまれに四国人のお宅に泊ねてくださることがあります。
(特に野宿の方であれば非常にありがたいことになるでしょ〜!)

ちなみに、普段の生活で見知らぬ人を泊めたこと、
あるいは自分が泊まったことがあるとゆ〜方は少ないと思います。
もちろん、わたくしも歩き遍路に来るまではそんな経験はありませんでした。
なので、普通ならそんな申し出は躊躇するところですが
遍路でのこともあってその場の勢いで何度か泊めさせていただきました。

でも、冷静になって考えると
遍路の恰好をしている、さっき会ったばかりの人を自分の家に泊めることが
できるなんてものすごい勇気と度胸があるんだなと感じる
わけです。
このことはホントにすごいと思います。
自分の場合なら、果たして同じことができるかど〜かはわかりません。

このよ〜なことをしている四国人は多くはありませんし、
同じ方でも歩き遍路全員にやっているわけではないので、
調子に乗ってどっかの番組みたいにお泊まりを無理強いしないでくださいね。

遍路はお泊まりの時、どこまで甘えればい〜か

それと、一つ問題があります。
それはお宅に泊まらせていただく時にどこまでお世話になる(甘える)かです。
あちらの方はとにかく、お接待としていろいろもてなしてくださいます。
でも、なんでもかんでもは受け取れませんので悩むところです。

ところが四国人の方でも比較的頻繁にお接待をされる方もいて
歩き遍路のお接待慣れしている場合があるのでそ〜いった方のお宅に
泊まらせていただく場合はその方のおまかせコースで対応してください

そ〜いった方の中には四国人の歩き遍路経験者の方もおりますので
こちらがいろいろゆ〜前にすべての悩みどころを抑えられてしまいます。
家に着くなり、風呂+洗濯→食事→寝場所の順に手際よくこなしてくださいます。
そ〜いった時はまな板の鯉状態で任せてください。
逆にそ〜でない場合は寝場所を確保できただけで感謝を述べてください!!

最近では、某TV局で片田舎に行って強引に民泊する番組をやっていますが
同じ感動でも歩き遍路の場合はあんなものではありません
特にお泊まりの声がかかる時は、状況的にかなり困った場合が多いと思いますので
そこで拾っていただけた時は、感謝をど〜表現してい〜かわからないくらい
ありがたさを感じてしまいます。

歩き遍路のお接待でも、お泊まりは滅多にあることではありませんので
どのお接待とも同じように期待したり強引にお願いしないでください。
このことを考えずにちゃんと歩いて遍路をしてください。
で、もし民泊させていただいた時は粗相のないよ〜にお願い致します。

投稿情報 : 2008/12/10

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