のうきょう 【 納経 】

札所にお参りする際にお経を書いた紙をお寺に納めること。
特に般若心経を写経した紙を納める。

今では納経帖にご朱印を押してもらうことも指す。

今ではすっかりスタンプラリー化?!

本来の意味は上に書いた通り、写経した紙を奉納することをい〜ます。

参拝前に自分で写経をして、その紙を見ながら読経して終了時に願を込めて
その紙をお寺に納めるというのが作法だと言われています。

ですが、現在では写経をする時間が無いという方や面倒だという方が
多くなったよ〜でして昔風に実践している人はほとんどいないよ〜です。
大半の方は納め札に願を書いて写経の代わりに納めています。

個人的にいつも思っていましたが納め札に願や自分の名前や住所を
書くのさえ面倒だと思っていたので写経は更に面倒に思えてやりませんでした。
(そんなに信仰厚いわけではありませんでしたし......)

なので現在の一般的なお参りの光景を真似してお経巻を見て読経をするよ〜になりました。
(憶えてからは見ないで唱えました。)

今ではわたくしのよ〜に特に信仰心の薄いまたは無い
「なんちゃってへんろ」や「なんとなくへんろ」がほとんどですから
そんな手間のかかることはやらないのは当然かもしれませんね

わたしも途中までそ〜でしたがお参りの際にはじめは読経さえしていませんでした。
親の影響からかはじめはお経にとてもとても抵抗がありましたもので
合掌だけで済ませていました。

ある時、愛媛のあるお寺で泊めさせていただいたときにお経巻をいただいのと
その住職さんのお話しを聞いてせっかくなので次のお寺から読経をはじめることに
しました。

と、個人的な話で脱線してしまいましたね。

それで写経した紙や納め札を納めた後に全員ではありませんが
納経所というところにお寺を参拝した証となるご朱印をいただきに行きます。

これは無料ではありませんのでお金が無いとできませんが
へんろをした記念としてご朱印を押してもらう方が多く居ます。
わたくしも1周目の時はお登りさん状態でやっていました。

最近ではここでご朱印をいただくことを「納経する」という風に
言っている
よ〜で、参拝もせずにこちらにまっしぐらという方も多少なりとも居ます。
(納経時間が決まっていますのでしまる直前の場合は仕方が無いと思いますが......)

土日や休み時期になると観光バスで来る団体さんがいますので
多い時には一度に100人前後押し寄せる場合もあって
間が悪い時にこの団体さんに出くわすとその分待たされる場合もあるので
時間的にかなりのロスを強いられます。
急いでる時は大変困りますがそれはそれでど〜しよ〜もないので
諦めるしかありません。
たまに先にど〜ぞと言ってくださる時は感涙してしまったこともあったりして......

ということでわたくし的に言わせていただくと
「ご朱印」目当てに納経しにくるという意味では本来の意味から
かなりはずれてしまったのかななんて思ってしまいます。

せっかくですので、急いでる場合はせめて合掌だけでもしてからご朱印を受けに
行きましょう!!

今回も自戒を込めてお話しを終わりたいと思います。

投稿情報 : 2005/07/17

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