遍路語録 ら行 … 歩き遍路中に出くわす「ら」行の言葉

るぅとかくにん 【 ルート確認 】

翌日、または数日先の予定や行程を確認する作業。
一日の歩き行が終わって野営や食事が終わったあとですることが多い。
翌日、天気が変わった場合は翌朝に再点検することもある。

遍路でも特に歩き遍路には欠かせない重要な日課の一つ。

一日の終わりにする重要なことがら!

上に書きました通り、歩き遍路にとってはとても大切な日課です。
一日の歩き行が終わって一息ついたあとにすることが多いと思います。
疲れちゃった場合は仕方が無いので翌日の出発前などにすることもありますが
基本的に夜寝る前にやっておくのが理想ですね。

遍路をするのに時間的余裕がある方ならかなりアバウトに予定を組めるところですが
予定が押していたり、強行軍の予定などの場合はある程度のお綿密な計画
必要になります。
それと難所にアタックするときにもある程度の計画は必要です。
そのためにも行程の確認は欠かせなくなってきます。

もし、同じところに泊まった方がベテラン遍路さんであったりとか、逆打ちの遍路さんだったり
した場合は、お互いの情報を交換して備える
のがい〜ですね。
時間の許す限り全部の情報が聞きたいところですが、お互い翌日のことを考えて
目下の2,3日先のところで辞めておきましょう!!
翌日、天気の激変などで連泊になってしまった場合は話のネタにしながら追加の情報を
交換して
ください!!

それと、四国では天気(予報)にかなり左右されると思いますので
天気は前日に確認していても翌日には急変する場合があるのでラジオや携帯が
あれば翌朝出発するまえに一度、ご確認ください。
もし雨になる場合なら屋根のある場所での野宿になりますのでそこまでのルートを確認する
必要があります。

遍路ビギナーの方でペースがまだつかめていない場合
平地(舗装道)の場合は1時間に3〜4km、山道なら1〜2kmで大体の時間を
見積もっておくとよろし〜かと思います。
そのうち慣れてきたらご自分のペースに順次直してください。

それと、もしものために1,2時間は余裕をもってルート計画を設定してください。
納経をされている方の場合、運が悪いとバスなどの団体さんのあとになってしまう事も
あって最悪30分〜1時間待たされる羽目になってしまいますので気をつけてください。

上の書いた「もしも」の事例は納経で待たされる事。途中でお接待で長話になってしまう事。
途中で道を間違ってしまう事。それと休憩時間やお寺の参拝時間
などです。
この時間も頭に入れておかないといけませんので忘れずに予定に組み入れてください!!

途中で仲間ができた場合は皆さんの体調を鑑みて、平均的な距離設定にしてのが
ベストです。
もし、一人一人歩き方が違うなら野宿予定地だけを決めておいてそこで落ち合うよ〜に
しておけば、他人に振り回されずに楽しく歩けます。

途中で出会った仲間同士、いくら中が良くなっても一日中べったりとゆ〜のはいただけません。
楽しいのははじめだけで段々とペースがずれてくると遅いペースの方がしんどくなってきます。

なのでお互いの距離感を大事にして歩いて欲しいと思います。
もし、途中で一緒になることがあれば食事とか洗濯などの時にお話するのが賢明です。

何通りかのルートを!

翌日の予定が良く分からない場合は体調と天気しだいで3通りの計画をしておく
い〜でしょ〜!

  • 最低限歩きたい距離
  • いつも歩いている平均的な距離
  • 調子が良くてもっと歩ける距離

などです。

もしくは何故だかわからないけど、通りかかった場所、
休憩してる場所が妙に気に入ってしまってそこで野宿したくなってしまった場合や
天気の急変でそこから動けなくなった場合あると
思いますのでそ〜いったことも考慮しておいてください。

はじめは慣れるまでは結構面倒な作業で考えるだけで頭が痛くなったりするかと思いますが
自分のことですので早く慣れてください。

もし、こ〜いったことが面倒な方の場合は上に挙げた3通りの計画で進むのが
一番かと思います。
それと途中であった方からもいろいろ情報を聞いてルート設定の参考にしてください。
慣れてきたらこれが楽しくて仕方がなくなるのでパーティーで行動するよ〜になったら
ますます面白くなることでしょ〜!!

カテゴリー


四国遍路リング 登録サイト一覧 次のサイト 前のサイト 登録 ランダム
アクセスカウンター

Powered by Movable Type 4.28-ja

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス