せんだつ 【 先達 】

へんろの経験者で、遍路に随行して一緒に巡礼しながら
へんろ初心者にいろいろな作法などを教える方々のこと

一般的にも似たような意味で「案内者や指導者」といった意味があります
もっと簡単に言ったらその道の「先輩」と言えましょ〜か!

へんろ先達になるには

へんろの先達になるには霊場会からの承認が必要なよ〜です。
資格が必要なよ〜でそれが満たされないと霊場会から先達として認めていただけません。

その資格を得るために何回か実際にへんろをする必要があります。
それができたら次は霊場会の中のお寺から推薦をいただくのだそ〜です。
そ〜しますとその免状がいただけるとのことです。

ですからその免状が無いと何回かへんろをしたからといって
勝手にへんろの先達を名乗ってはいけない
わけです。

そこでちゃんとへんろの先達の資格を取りますと観光会社からへんろのガイドと
して仕事の依頼がくることもあるよ〜でそれをされている方もおられます。

へんろですからただのガイドだけではなく、最低限のしきたりなども
初心者の方々に教えられるわけです。

先達も坊さんとおんなじ?

とはいっても、どこの世界の話も同じよ〜に、
真面目な方もおられますがそ〜でない方も必ずいるもので
先達の方の中にも坊さんと一緒でタカピーな方もおられます。

「俺はへんろの先達なんだからお前らみたいな普通のへんろとは違うんだ。」
みたいな偉そ〜な態度を取る方もいます。

そ〜いった方々を見ていると何のためにそんな肩書きを取ったのかよくわかりません。

そんな方々をみて思うことは、その人から自分がされて嫌なことは
自分は周りにしないよ〜にしよ〜と思うこと位ですかね。

ベテランへんろさんの中にはあんなもんはお寺に金をつんで資格をとったよ〜な
もんだって文句を言っている方もいました。

そ〜いったことを知るとへんろの世界も一般の社会となんら変わらないとわかりますね。

先達だから、へんろに精通していて人間的にもかなりの力量があると
思っているのならそれは勘違いだと思います。

これも資格でなれますのでそれをパスできれば誰でもなれるわけですから
そんなに敷居の高いものではありません。

ですから、先達だからとゆ〜理由だけでその人をすごい人だと判断するのは
ある意味危ない
のかなと思います。

ようは自分で「人を見る目を常に養っておく」のが重要だと思います。

投稿情報 : 2006/01/22

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