歩き遍路での正装菅笠
へんろに行くとなったらまずはへんろの衣装を着たくなりますね。
で、へんろの衣装と行ったら今回お話しする「菅笠(すげがさ)」と
別項の「白衣(はくいまたはびゃくえ)」があります。
これを着て、以前にご紹介した金剛杖を突いて歩いていれば
どっからど〜みてもただのバックパッカーではなくへんろとして認知されることになります。
とゆ〜ことでここではへんろの正装の一つといわれております
菅笠説明をしていきたいと思います。
菅笠
菅笠には
梵字(弘法大師を表すサンスクリット文字:「オン」と読むらしいです。)
同行二人
迷故三界城 (迷う故に三界の城)
悟故十方空 (悟る故に十方空)
何処有南北 (何処に南北ありや)
本来無東西 (本来東西も無し)
の文句がそれぞれ書いてあります。
なんとくなくわかるよ〜でわからない哲学的な文句ですね。
これをかぶってへんろさんは下を向いて歩いているわけです。
ただ、下を向いて歩いているのは体が疲れてていてしんどいからで
別に哲学的なことは頭にないと思いますのでそんなにあがめたてまつらないで下さいね!!
菅笠は別にへんろだけのものとゆ〜わけではありませんで
田舎で農作業とかしてる人もかぶっていますね
これは日よけとか雨よけに用いています。
小雨であればわざわざ傘を指さなくてもこれをかぶっていれば問題ありません。
(カバンはぬれますが......)
雨の日に山道を歩く時は何かあったときに
(たとえばスベってずっこけた時など)手を空けておくのが重要ですから
傘をさして歩くのははっきりいって危険ですので極力笠をかぶって歩くのが
理想といえます。
また白衣の場合だけだとへんろだと思われない場合もありますから
そ〜いった意味からもあると便利です。
(カバンを背負うと後からはへんろだとは見られない場合もありますから!!)
かぶるときには注意点がありまして、梵字を前にしてかぶるとゆ〜ことになっています。
上にも書いてある通り梵字は空海さんその人を表しているそ〜なので
「空海さん(の分身)がお通りだ〜い」みたいな感じでしょ〜。
ただ、難点なのが強風の時ですね。
その時は風にあおられてふらふらになりますからはっきりいって
邪魔になると思われます。でも邪険に扱わないで下さいね!!
菅笠
○ 菅笠
歩き遍路さんと言ったら、菅笠が一番目立つ目印かもしれません。
多くの遍路さんは6方向に文字が書いてあるものを選んでいます。金剛杖と同じように何も知らなかったので、こちらのバージョンを買いました。
○ 菅笠(無地)
白衣と同じように菅笠にも無地バージョンがありますので、遍路中に洒落た文句を書いて歩いたら、面白いかもしれません。
○ 菅笠(あじろ笠)
たまにいかにも、遍路の先達風な方はこの網代笠バージョンをかぶっていることがあります。
こちらの笠はとてもお高いですから、一度しか周る予定のない方は一番上のお求めやすい笠をど〜ぞ!
投稿情報 : 2005/12/11




