歩き遍路での正装になる白衣

前の項につづきでへんろの正装の「白衣」の説明をしたいと思います。

白衣

白衣は歩いている道中に羽織るものです。

よく見かけるものは背中にでかでかと「南無大師遍照金剛」と
空海さんを尊崇するお言葉が書いてあります。
この文句をきつい道中などで唱えると気持ちが和らぐとか落ち着くと言われています。
特に急な山道なんかでは効果抜群(のはず?!)です。

それと白衣にはもう一つ、ご朱印用のものもありまして
これは普段は着ないで納経帖と同じようにお寺ごとのご朱印を押します。
それを全部押して家に持ち帰ってのちに自分が死んだ時それを着て
あの世に行く時の装束として用います。
ご朱印を押した白衣はいわゆる「死に装束」と言われているものになります。

ご朱印用白衣は自分だけでなく信心深い家族からお願いされて
持って帰る方もいるみたいで、意外とやっている方は多かったよ〜に思います。

着ている白衣は色が白いとゆ〜こともありますからすぐに汚れてしまいます。
ですから基本的に毎日洗うのがよろし〜んですがそこは歩き野宿へんろなので
そんなことは無理な話ですから何日かほっておくと汚ればかりか臭いが
きつくなってきます
ので気を付けましょ〜!!

洗濯洗剤を持っていれば気持ちだけでも悪臭は毎日取りたいものですね
尚、夏の汗臭さはしぶといので消臭スプレーをかけてもほとんど意味が
ありませんでした。安い洗濯洗剤を買ってきて簡単でもい〜ですから
是非、洗ってください
!!

この笠と衣には上で書きました言葉や文字は記載してありますが
そのおかげで更にへんろが何がしか崇高な人のよ〜に見られてしまうんでは
ないかと思われます。

当の遍路さん達はあまりその内容や意味を知っているわけでもなく
理解もしていない場合がほとんど
ですから
まさに外見で騙されているといった感じになっていますね。

だからってほとんどの方はあくまでも普通の人たちですから
全く問題はありませんが、一部の方たちはそれを悪用して
いかに自分がい〜人であるかとか、世のため人のために修行していると
アピールしています。

でも、所詮は外見から入ってもいろんな経験をつめば人を見る目も
肥えてきますのであんまりしょ〜もないことしてるとすぐに化けの皮が剥がされます。

ですからカタチから入ろうとしている方は虎の衣を借りるなんてよこしまな
ことは考えずに素直に歩いて欲しい
と思います!!

白衣

○ 白衣

白衣(背文字入)綿、ポケット付き

白衣(背文字入)綿、ポケット付き

歩き遍路をしている時は、白衣を来ていると遠くからでもわかります。 大抵の遍路さんは背中に「南無大師遍上金剛」と書いてあるモデルを着ています。

○ 白衣(無地)

白衣(無地)綿、ポケット付き

白衣(無地)綿、ポケット付き

無地のバージョンもありますので、そのまま歩くもよし、ご自分で何か書いて歩くのもいいでしょう。

歩き遍路の間、座右の銘を書いたオリジナル白衣を着て歩くと、粋かもしれません。

投稿情報 : 2005/12/11

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