歩き遍路するための費用 2 現地での活動資金
次にここでは現地で遍路をしている間に必要になる生活費等のお話です。
ここでもおおまかな概算で示してありますのでご自分の計画に合わせて変更してください。
特に野宿する場合と宿泊する場合とではかなりの差がでますのでご自分の体力と財力に
相談して決めてください!!
現地での必要な生活費 野宿の場合
上でも書きましたが野宿する場合と宿泊する場合とでは雲泥の差が出ます。
お金がない方はど〜しても野宿での遍路となります。
なので野宿を基準にして遍路での生活資金を見ていきます。
ここでは1日の費用を以下のように平均として概算しました。
¥1000 : 食事(2食+飲み物)
¥ 200 : 風呂(3日に一度)
¥ 300 : 洗濯(3日に一度)
¥ 500 : 雑費(道具の買足し)
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計 ¥2000
ここでは以上より毎日2000円+αかかると見積もりました。
これに日数分をかければ一周にかかる費用が計算できます。
またここでの通常の生活費とは別に台風などの緊急時などの宿泊施設に
泊まる分を追加して計算しておきます。
これは常時3万円分を別の財布に入れて緊急時用に保管しておいて下さい。
この緊急費用はわたくしの経験上、最低3日分あれば大丈夫だと思います。
ここで日数は予備日や休憩日などを考慮して少し多目の60日と
して計算しています。
ということで野宿する場合で一周分にかかる費用は
1日:2千円 × 60日 + 緊急時 3万円 = 15万円
になります。
現地での必要な生活費 宿泊の場合
ちなみに宿泊施設を毎日利用する場合は同様に計算してみますと
1日:1万円 × 60日 = 60万円
になります。
野宿の場合と違うのは毎日宿泊とゆ〜ことで緊急費用がいらないことです。
野宿の場合と比較して見ますとおよそ40万円以上多くかかります。
当然、日数が増えれば増えた分だけ余計に費用がかさみますから負担が大変ですね。
とゆ〜ことでおわかりの通り野宿の場合、
テントが一つあるだけで宿泊費が40万円以上節約できる計算になります。
それを考えるとはじめにちょっと高価なテントを買ったとしても決して損ではない
ということが言えますね!!
しかも大事に使っていれば靴のよ〜に履き潰すことなく遍路が終わったあとも使えます。
それにとことん使いこんでいるのであっとゆ〜間に組み立てられると思いますので
もはや体の一部と化していることでしょ〜!!
お参りに必要な費用
お参りしたときに納経などをする場合には別途にまた費用がかかります。
意外と忘れられやすいですが結構な額になります。
いわゆる納経には3種類あります。
- ¥200 : 白衣に押す判子
- ¥300 : 納経帖に押す判子
- ¥500 : 掛け軸に押す判子
です。
1ヶ寺だけみてみるととってもお買い得感が感じられるかもしれませんが
実はこれを88倍すると意外な出費になるわけです。
- ¥ 17,600 : 白衣
- ¥ 26,400 : 納経帖
- ¥ 44,000 : 掛け軸
となります。ど〜ですか?
しかもそれを3つもやりますと3つで¥1000ですから
- ¥ 88,000 : 3種類の合計
となるわけです。
例えば1日で何ヶ寺もまわれてしまうよ〜な箇所ではお気をつけください。
納経代は絶対まけてはくれませんから!!
危険地帯は徳島のはじめや松山市内、今治市内などです。
一番確実なのはこれも緊急時の費用と同じよ〜に別にしておくことです。
生活資金の雑費などのこと
上にも書きましたとおり宿泊するとだいたい1日に1万円かかります。
それを野宿に変えるだけでその宿泊費がまるまる浮きますのでかなり節約できます。
ただ、野宿の場合は毎日きちんとした食事が出来る訳ではなく風呂、洗濯もできません。
でも金銭的に見ると節約が期待できますので魅力があります。
また野宿の場合は更に冒険的なドキドキ感も体験できるので
野宿生活はいろいろな意味で貴重な経験となるでしょう!!
以上いろいろ書いてきましたがこれらの他にも+αの雑費があります。
わたくしの経験をふまえますと
- ジュース代
- 写真のフィルム代+現像代
などです。
暑い時期はちょっと油断をすると直ぐにジュースなどを飲んでしまって
かなりそっちにお金を使ってしまいます。
また写真を取る方でもフィルムカメラで行かれる方で頻繁に取る方は
フィルム代を結構使ってしまいます。しかもその後の現像代もかなりかかりますね。
そんな方は普通に記念写真や風景写真を撮るだけならデジカメの方が絶対安上がりです。
今ではネットオークションでデジカメの場合は新品でも定価の3,4割の価格で
落札できたりしますので特に乱写したい方にはお薦めできます。
デジカメの場合は撮ったところで確認できて気に入らなければすぐに取り直しもできるし
現像も必要なものだけすみますしメールに添付しても送れるのでい〜ですね。
投稿情報 : 2007/07/18

