歩き遍路の野宿で使うテントと寝袋の出し入れ方法

野宿遍路さん必須のテントと寝袋 歩き遍路を野宿でやってみたいとお考えの方は、テント(上)と寝袋(下)は必需品です。でも、一つ問題があります。

それは出し入れで、特にしまうときが結構面倒なわけです。今までにテントや寝袋を使ったことがない方は出発前に慣れておかないと思いがけず手間取ることがあります。

とゆ〜ことで、ここで、野宿遍路さんの基本作業になる、
テントと寝袋の組み立て方と仕舞い方を説明したい
と思います。

写真の例は、今わたくしが持っています、テントと寝袋になりますが、
同じような作りなので他のモノでも問題ないと思います。

テントの設営

手順1 袋から出して、広げる

テントの中身を出したところ まず、テントの中身を出します。

そ〜すると、写真のよ〜に、テント本体(左上)、フライ(左下:本体の上に被せる覆い)、ポールの3種類出てきます。

なお、はじめて中を出すときは、これにテント本体を固定するペグも入っていますが、歩き遍路では一度も使いませんでしたの置いていってください。

ちなみに、こちらのテントの場合、重さはそれぞれ、
本体:0.9kg、フライ:0.7kg、ポール:0.6kg、で合わせて2.2kgになります。

手順2 ポールを伸ばして、テントに通す

テントを広げてポールを通したところ 次にテント本体を広げて、伸ばしたポール差し込みます。

ほとんどのテントはポールが折りたたみ様式になっていますので、それを接合部にきっちしはめこみながら伸ばします。 ポールは中がゴムでつながっていますので、切らないように注意してください。

ポールを伸ばしたら、テントのポール差込口から入れます。
このテントでは2本のポールを写真のよ〜に対角線上に差し込みます。

手順3 ポールの両端をはめて、テントを立たせる

ポールの端を留めたところ ポールを2本指したら、テントを張らせるために4つ角を固定します。

このテントでは、ポールに杭をはめ込みます。対角線側のポールをはめる時に、かなりテントが張りますのでポールの継ぎ目がテントの縫い目に引っかからないように注意しながら引っ張ってください!

ポールの端を留めたところ 片方のポールだけを固定しても、まだテントは立ちませんので、もう一方のポールも同様に、はめこみます。

そして、4つ角すべて固定すると写真のよ〜にテントが立ちます。最後に、真ん中と下にある引っ掛けをすべてポールに留めて、本体の完成です。

手順4 フライを被せて、ポールに固定する

ポールの端を留めたところ テント本体が立ち上がったら、次にフライを広げます。

テントとフライの入り口を合わせてフライを被せます。天井のクロスを合わせながら、4つ角の引っ掛けを固定します。

このテントの場合、フライの裏側にマジックテープが付いていますのでそちらも固定します。 また、本体と同様に下のリングにフライの引っ掛けをかけます。

なお、フライに限っては、暑い時期に使いますと、大変寝苦しくなるので、
雨の日や、涼しい場所以外で寝るときは必要ないかもしれません。
使わないときは袋に入れて枕にでもしてください!

手順5 荷物を仕舞って完成

ポールの端を留めたところ 最後に、荷物を入れて完成です。

わたくしの場合は、テントの中にブルシート、銀マットの順にを敷いてから 寝袋と残りの荷物を入れていました。

寝袋の使い方

手順1 袋から出して、広げる

ポールの端を留めたところ 寝袋を使う場合は、寝袋をただ袋から出して広げるだけですので、簡単です。

ポールの端を留めたところ 特に、面倒な作業はありません。

テントの中で寝袋を広げてみる

ポールの端を留めたところ テントにフライを被せて、寝袋をしいてみた感じです。

このテントは2人用なので、荷物を置くスペースがかなりあるので、 一人で寝る場合は、スペースが広く感じると思います。また天井もそこそこ高いので、寝心地はい〜です!

寝袋の仕舞い方

手順1 袋の寸法におりたたむ

ポールの端を留めたところ 使う時はテントが先でしたが、仕舞う時は、寝袋から先にやります

寝袋が袋の大きさより小さくなるよ〜に、縦か横をたたみます。こちらの寝袋の場合は横を半分にして、さらに縦も半分に折りました。つまり1/4にまず折りたたみます。

ポールの端を留めたところ マミー型の場合は寸胴ではないので、ここで、袋の高さよりとにかく小さめに折ってください。 なぜなら空気を含んでいて丸める時にはみ出すからです。

手順2 空気を抜きながらまるめる

ポールの端を留めたところ 横に折りたたんだら、あとは足元から空気を抜きながら、丸めていきます。 写真では若干、袋より大きいですがこのまま袋に押し込みます。

手順3 最後に袋に押し込む

ポールの端を留めたところ 丸め終わったら、また膨らまないうちに袋に押し込んで完了です。 入れる時には、なるべく空気を抜ききってから入れてください。

袋は割と窮屈ですので、大きいまま無理やり入れますと、袋が破けてしまう危険性がありますので、 空気抜きをしっかりやってください!

テントの仕舞い方

手順1 フライをたたむ

ポールの端を留めたところ まずはフライを固定していた引っ掛けをすべてはずします。その後、天井をつまんでテント本体から離します。

地面に置いたら、前後の引っ掛けや金具が同じ位置にくるように半分に折りたたみます。

ポールの端を留めたところ そ〜して、縦に2回、横に2回折りたたみます。 そ〜するとこのテントでは高さが袋より若干小さくなります。

手順2 テントから荷物を出す

次に、テントの中の荷物を外に出します。出しながら、マットやシートを折りたたみます。

また、荷物を出したら、テント本体の床が汚れていないかチェックします。
その時に、テントの床が湿っていたら、お日様に向けて向けて乾かしてください。
暑い日なら準備している間に乾いてしまいます。
もし、日がでていなかったら、タオルでできるだけ水気をとってからたたんでください。

手順3 ポールを外して折りたたむ

ポールの端を留めたところ ポールの引っ掛けを外して引き抜きます。そ〜するとテント本体がしぼみます。ポールを引き抜いたら、ゴムを伸ばしすぎないようにして、折りたたみます。

ポールの端を留めたところ 折り曲げたら、さっきたたんだフライの上に置いておきます。

手順4 テント本体もたたむ

ポールの端を留めたところ 本体も4隅を合わせながら、縦横2回ずつ折りたたみます。

折りたたむときは、このテントの場合、黄色の部分(壁)が緑の部分(床面)の外にはみ出ないようにします。つまり下地に隠れるようにするわけです。

ポールの端を留めたところ 折りたたんだら、本体にフライとポールを置きます。

手順5 すべてを重ねて空気を抜きながらまるめる

ポールの端を留めたところ 3組揃ったら、端から、空気を抜きながら丸めます。丸めていくと中の空気で膨らみますので、全部追い出してください。

ポールの端を留めたところ テントも寝袋同様に空気をできるだけ、出してから袋に入れてください!

手順6 最後に袋に押し込む

ポールの端を留めたところ 丸め終わったら、そのまま袋の中に押し込んで完了です。

ペグの分の隙間がこのよ〜にあきますが、大変キレイにたためました。

ポールの端を留めたところ テントと寝袋は野宿遍路にとって、特に重要なモノですから、特に破けないように大事に使ってください! そして、何があってもすぐに出発できるよ〜に何度か出し入れの練習をしておいてください!

天気が悪い日や風の強い日などで急いで出発しないといけない日もありますので、 それに備えてテキパキと撤収できるよ〜にしておいてください!

投稿情報 : 2009/11/02

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