歩き遍路しに行くのに最低限必要なものは何ですか?

Question. 遍路しに行くのに最低限必要なものは何ですか?

Answer. 基本的にいつもの生活スタイルのものと同じです。

へんろではいろんなモノがあれば便利な事は確かですが
荷物を背負う場合でしたら自分の体力に応じて重量や持って行くモノは変わってきます。

急いで歩く場合には極力軽くする必要がありますし
ゆっくりでよければ若干重めでもよろし〜かと思います。

で、おおまかに分けると以下のよ〜な感じになるかと思います。
では一つずつ見ていきます。

○ 必須道具

これだけ最低限、必要になる道具類です。
これには、カバンや靴、財布、身分証明証、着替えなどがあります。
とりあえずはこれだけあれば格好はともかく遍路として歩いて周れます。

○ お参り道具

カタチから入る人はへんろの衣装も必要になるでしょう!!
また、お参りする際に、読経をするならお経巻、蝋燭、線香も必要になります。

そして納経(スタンプラリー)をしたいのであれば納経帖も必要になります。
納経は記念としてはやるのがよろし〜かと思います。

○ 野宿道具

寝袋があれば基本的にどこででも寝れます
が、野外には害虫、蛇、宴会へんろ等々が沢山いますからそれらが苦手であれば
安眠はできないかもしれません。

そ〜なりますと、やはりテントも必要になるでしょ〜か
快適に過ごすとなると更に銀マットやブルシートが必要になります。

これだけあれば四国のどこでもマイルームが出来上がります。
夜、電気が無いところでも大丈夫なよ〜にライトも必要ですね
ランタンがあればベストですがヘッドランプでも十分でしょう!!

○ 自炊道具

へんろ中ではそんなに手の込んだ料理はできません、
どちらかというと料理というよりかは調理といった感じでしょうか

鍋、コンロ+燃料があれば即席麺や炊飯は十分できます。
また寒い時期に暖かい飲み物を飲みたい時コンロがあればまず、凍死は免れると思います。

そして料理に欠かせないのがお水です。
それを運ぶ容器も必要になります。で、一番手軽なのはペットボトルですかね。

食材などは¥100で買える良心市(無人売り場)などで
適宜調達して周っていれば問題ないでしょう!!

○ 薬

応急処置ができる程度の簡単な薬は必要になります。
特に水膨れ処置用に針とライター、全般に消毒薬、シップ
マメ予防にはテーピングやパッド、ばんそうこうなどです。

季節の変わり目には風邪薬、体が弱い方は滋養強壮剤など
+持病のお薬があれば十分かと思います。

大怪我をした場合は無理無茶をせずに即医者に行って処置しましょう!!

わたくしは晩飯に即席麺を食べようと思って作っていたら
沸騰した鍋をひっくり返してしまい足の上にこぼしまして大火傷を
負ってしまいました。

ハジメはそのこぼした鍋に水を入れて足を冷やしていましたが
水泡が出てきたので知り合いに電話してヘルプを頼みました。
その日は急遽宿に泊まることにして氷水入りの桶を借りて一晩中付けて
いました、当然痛くて寝れませんでした。

翌日、すぐさま近くの皮膚科に行って処置をしましたが
結局2日動けませんでした。

わたくしは2周目で唯一宿泊施設を利用した時です。

○ 風呂洗面道具

毎日できるわけではありませんから家庭用の分量は必要ありません。
頭をハゲにしている方は石ケンだけでシャンプーリンスも必要ありません

それと1周目の時は風呂やさんには石鹸が置いてあった気がしたんですが
2周目の時は持参のところが増えていました。
ですので、風呂に行かれる場合は石鹸を忘れずに持って行ってください。

洗濯は毎日洗わないとすぐに臭くなるので洗濯洗剤は必要かと思います。
でも疲れていますからあまりやらないかもしれませんけどね

途中の公園などで休憩の合間に洗濯するのもよろし〜かと思います。
ただトイレの中では見つかったら怒られますからやらない方がい〜です。

○ 雑貨

いろいろあればあっただけ使えるものがあるので人によってかなり変わります。
とりあえずはチリ紙が必要ですかできればトイレットロールの方がお薦めです。
ただ、雨の日など注意していないと水に当たって解けちゃいますから
気を付けましょう!!

テントなどが破れた時の補修用にガムテープ等も欲しいところです。

あとは、小物を入れる袋などもあればい〜かなと思います。

○ 文房具

へんろでは日記をつける方が多く居ますからノートも持っていく
よろし〜かと思います。几帳面な方は道中に買ったもののレシートや
いろんなものを貼っつけるスクラップブックも持っていくと便利かと思います。

○ 電子機器

デジカメを持っていく方、歩きながらネット経由で生中継などをする方は
パソコンあるいはPDAが必要ですね。今だったらDVDを焼ける機能があればすぐに
バックアップが取れますからよろし〜かと思います。

バックアップ用にパソコンが必要なという方はメディアを多目の容量にして
持って行きましょう!!

携帯電話もいまや必需品と言えますから緊急時用に必要ですかね。
それを使うための電池類や更にそれらを充電する充電器一式も必要になります。

特に充電には3ツ又コンセントと延長コードは最重要です。
こちらの2つは絶対に忘れないで下さい!!現地でも¥100で
買えますからハジメからなくても構いませんが無いときっと泣きます。

○ 季節品

一番高い札所は1000m級の山頂にありますから地上と5〜10℃気温が違います。
ですから暑い時期でも1着セーターなども持っていった方がい〜かもしれません。
冬は勿論、持てるだけの衣類が必要です。

夏場は蚊にはかなり苦戦すると思われますので蚊取り線香は必需品です。
冬はあまりにも寒いところに行く場合は携帯カイロがないとヤバイです。

それと花粉症が酷い方はそのグッズも必要ですね

以上です。
ここに書いた中のものでも人によっては必要ではないかもしれませんので
ご自分のスタイルで付け加えるなり減らすなりしてください!!

投稿情報 : 2005/10/30

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