歩き遍路で野宿するのってど〜なんですか?

Question. 遍路で野宿するのってど〜なんですか?

Answer. 慣れれば快適です!!

今までに野宿した事が無い人はやっぱりいろいろ考えて不安だったり、怖いと思ったり
すると思いますが野宿することに決めて四国に入ってきたのなら泣き言を言っても
はじまらないのでとにかく慣れて
しまいましょう!!
(こんな話から入ると元も子もない感じがするでしょ〜が要は自分の恐怖心に打ち克つしか
 道はありませんので何はともあれ実践あるのみです!!)

ということでこれから、へんろで野宿するに当たっての事柄をお話したいと思います。

○ 野宿する時のリスクは?

まずは野宿中に起こる事件の話からはじめましょう!!
最近、四国でも治安が悪くなったという場所が増えてきました。

とはいってもそれは四国のことなのでそんなに頻繁に酷い事件には遭遇しないと思います。
襲われてしまうよ〜なことに出くわした方は運が悪かったと思って諦めるのがある意味
い〜のかもしれません。
(へんろ中では何がい〜事か悪い事かは一概には言えないとこもありますので (>_<;
当然の事ですが危ないと思ったら貴重品だけ持って逃げてくださいね。

また、襲われなくても物を盗られるということもありますのでご注意下さい。

へんろ中に襲われないためには

 ・ へんろに行く前から日頃の行いを良くするとか
 ・ へんろ中もい〜加減に歩かないとか
 ・ 野宿する場所の神様に「今晩は一夜ここで泊まりますのでお願いします」などの
   挨拶をするとか
 ・ そこの場所は危ないと思ったらそこは通過する

といったことを常に意識して踏まえていれば大事には遭わないと思います。
わたくしはへんろ中に知り合った方に以上のような事を教えられて実践してました。

そ〜したら危ないとこもうまく切り抜けれたよ〜でその方にとても感謝しております。

皆さんも騙されたと思って実践してみてはど〜ですか?
(もしこれを実践してもダメな場合にはこちらは何もしませんので悪しからず。)

○ へんろ中はこんなとこで寝る、寝れる!!

次は野宿できる場所についてのお話です。

へんろで野宿できる場所は例えば以下のよ〜なところです。

 ・東屋 ・公園 ・キャンプ場 ・休憩所 ・寺社境内
 ・公共施設 ・バス停、鉄道駅や道の駅などの交通機関施設
 ・橋の下や浜辺などの水辺

などがあります。
他には民家の軒先でお願いしてテント張らせて戴く方も居られるよ〜です。

このよ〜な場所でテントもしくは生野宿(寝袋野宿)するわけです。
慣れないと神社やお寺の境内は怖いと思いますが、
これがど〜して慣れてしまうと一番安全な場所であることがわかります。

もし野宿する時にその場所に近隣の方がある場合にはきとんと
挨拶しておきましょう!!
そしてその挨拶の時は是非納め札を一枚持って行って下さい。

これだけでも相手の方の対応が違います。
(運がい〜とお接待して戴けますがそれを期待していってはいけませんから!!)

その挨拶をしておくとやっぱりお互い安心して寝れるのが嬉しいです。
これを怠ると問題が起こったときは真っ先に疑われますのでお気をつけ下さい!!

○ 出発は急がずきちんと後始末してから!!

出発前には寝た場所はキチンと掃除してから行きましょう!!

良く、先を急いでいる年配の方を見ていると次の日とっとと
出発して掃除は後の人に任せて行く人もたまにいたりします。

そ〜ゆ〜人に限っていろいろ前の日とか話をしてると「今の若いやつ......」みたいな
お説教していくんですよね。そんな時に後始末をしているとたまにその人の出したゴミが
ちゃっかり置いてあったりする時もあります。
そんな時はあの人も所詮こんな程度かなんて口惜しく思っちゃったりもします。
(そんな風に思うのはまだまだ修行不足だからですよね、きっと(笑)

特にタバコの投げ捨ては非常に多いですから喫煙者の方は必ず携帯灰皿は
持ってきてくださいね!!
山道にもまれに捨ててあったりするのを目にしてぞっとすることがあります......
わたしは違うと思っている方も無意識にしてる場合があるのでご注意下さい!!

○ 一人さびしいとこで野宿する羽目になったら

ごくまれにですが場所を間違ってしまったり地図なんかで確認した野宿場所が
無茶苦茶淋しい場所にあったりすることがあります。
そ〜ゆ〜とこは当然、携帯電話も繋がりませんから臆病な人にとってはそれだけで
怖くて寝れませんよね

でも、そ〜ゆ〜時はホントにど〜しよ〜もないので無理して寝てしまうか
暇つぶしに本などを読んで思いっきり目を使って疲れて寝るか
強引に次の野宿地に向かうかしかありません。

わたくしは何度かそ〜ゆ〜場所でテントを張ったことがありますが
妙な気配を感じてホントに怖かったです。

あとで聞くとそ〜いった場所ではよく出るとか言われている場所だったりしました。
夜になると殆ど人が来ないような場所なのに深夜、テントで寝ていると
テントの周り何回か歩いてるよ〜な気配を感じたこともありました。

そんなこともありましたが運が良かったのかへんろ中に金縛りはありませんでしたね
(野宿の話とはとは関係ありませんね ^_^;)

○ 台風などの遭った場合は?

2ヶ月近くも四国にいると一日は大雨や台風に遭遇することがあると思います。
そんな時は無理をせずに旅館に泊まるなりされる方がよろし〜かと思います。

そんな予算が無い方は近くの東屋を探してそこでテントを張ってください。
但し、半分以上囲いがあるとこでないと飛ばされますのでご注意下さい!!

そんなところがなかったりした場合に公園とかにいた場合はトイレに
行ってみてください
場所によっては身体障害者用トイレや多目的トイレがありますので
そこに非難をして一夜を過ごすこともできますが
こちらの方法はあくまでも緊急時用としてお使い下さい!!

その場所が毎日掃除をしに来るとこだったら怒られますので
朝早めに(遅くても6時位までには)起きて出発しましょう!!

勿論、そんなときも簡単な掃除をしてくださいね!!

○ 最後にですが

野宿する場所は決してご自分の家ではないことを自覚して泊まってください。
出発の際には掃除をしてゴミは持っていくということをしていれば
次のへんろさんにも気持ちよく使っていただけますし近隣の方にも感謝される時もあります。

以上の事を踏まえて戴きながら是非楽しい野宿ライフを送って戴ければと思います。

以上で野宿についてのお話を終わります。

投稿情報 : 2005/04/02

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