歩き遍路での雨、雪、台風対策

歩き遍路を野宿で周ると、より楽しさが広がると思います。 ところが、毎日爽快な野宿ができるとは限りません。 特に四国の天候は時期によって不安定なことがあり天気予報があてにならないときがあります。

わたくしが天気でいろいろと失敗しましたことを踏まえまして、 ここでは、天気に関しての野宿対策について書いてみたいと思います。

歩き遍路に遭遇する天候

まずは下をご覧下さい。

緊急度対策状況
やばい 緊急避難する 金無し&台風、大雪時
 野ざらしで耐える 金無し&強風雨、風雪
| 東屋で寝る 並風雨
 人の家にご厄介になる 運有り&台風、大雪
よゆう 宿泊施設に泊まる 金有り&台風、大雪

悪天候の時は以上のような状況が考えられます。
上の方が状況的にまずく、下に行くほどリラックスして寝れるといった感じです。

それでは上から順にお話したいと思います。

歩き遍路中の状況別の対応

○ 台風or大雪の時なのにお金が無い場合

この場合は何をおいて、状況が悪化する前にとにかく緊急避難してください。

金が無いと有料の施設に泊まれませんので急いで近くの東屋等に
非難して
ください。
また近くに東屋が見つからないよ〜ならこのような非常時の場合は
公園のトイレなどの身障者用の場所も交渉して使わせて戴いてください。 もし、誰もいない場合は勝手に使っても大丈夫かもしれませんが、 その場合は台風が収まったらすぐにトイレから出て、外にテントを張り直してください!

無断で使うのはやっぱりまずいので近くの方か公園の管理人さんに許可を
戴いてからにしてくださいね。
場所によっては容赦なく追い出されますし下手したら捕まりますから!!

当然の事ですがもし、使用した場合はきちんと掃除して出発しましょう!!

○ 強風雨or強風雪なのにお金が無い場合

台風ほど、強風でもない場合は野ざらしで耐えることも考えないといけません。 特に状況的に緊急避難が出来ない場合は、その場でなんとかするしかありません。

その場合は、日頃の行いが悪かったか運が悪かったと思って野ざらしで 耐えるしかありません。

そ〜なってしまった時は、とにかく落ち込んでも仕方がありませんので テントが飛んでいかないようにできるだけ重しになるでかい石を探してきて 中に敷き詰めてください。

○ 並風雨or風雪の場合

普通の雨や少し強い程度であれば東屋で寝れば特に問題はありません。

東屋であれば頑丈な屋根がありますから、大袈裟な準備をしなくても
ほぼ大丈夫です。

○ 台風or大雪で運がいい場合

滅多にあることではありませんが、まれに四国の方に助けてもらえることがあります。 そんな時はできるだけ迷惑にならないようにお世話になってください。

わたくしの経験上、ピンチの時に助けてくださる地元の方は 遍路慣れしていること場合がありますから、あまり多くのことを説明しなくても 大丈夫です。

こ〜いった場合はお接待泊になるか微妙ですが、 遍路が終わったら何がしかのお礼を送っておいてください!

○ 台風or大雪でお金がある場合

この場合は、とにかく野宿なんて冒険はしないで素直に宿泊施設に泊まってください。

歩き遍路は自分の体が元気であってはじめてできることですから、 足の手入れと同じように、こ〜いった時には体も大事にあつかってください。

歩き遍路中には何が起こっても、おかしくはありません。 そのため、必ず緊急避難の費用を別枠で確保しておいてください。 (日頃は使わずに別の財布などに入れておく!)

台風や大雪などは滅多に遭わないと思いますが、絶対遭わないとも 言い切れませんので、その対策費用の予算は取っておいてください。

また毎日、天気情報をチェックする必要があります。 道中でその日の天気を聞くとか、自分でラジオを持って確認しておくのも重要です。 前もって天気の情報を知っていれば、より安全な対策が取れると思いますので できるだけ、やっておいてください!

投稿情報 : 2005/04/26

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