歩き遍路での歩行中 … 歩き遍路で歩いている時
歩き遍路中に足が悲鳴をあげてしまったら!
歩き遍路の間は、いろいろありますのでどれだけ気をつけていても、
足を痛めてしまうことがあるかもしれません。
ここでは、そ〜なってしまった時の対処についていくつか書いてみたいと思います。
歩き遍路を一時中断して宿で治るまで長居する
もし、道中で不運にも足を痛めてしまったら、
時間とお金がある歩き遍路さんならどこかでしばらく休んでください。
ちょっと痛みがあるくらいならまだ怪我の度合いが軽い方なので、
2〜3日養生していれば、回復しますので、そこれから復帰してください。
交通費などを考えて2〜3日で治りそうだと思ったら、
素泊まりをやっている安い宿屋に連泊して様子をみてください。
またあまりおすすめしませんが、道中には善根宿がありますので、
ど〜してもの時は事情を話して、何日かいさせてください。
ただ、その場合はそれ相応のお返しをきちんとしてください。
個人的経験から言えば、遍路を5日以上休んでしまうと復帰するのは
なかなか難しいと思いますので、その場合は諦めて一度帰宅してください。
宿の場合は宿賃を払えば問題ないと思いますが、
善根宿の場合は気をつけてください。
歩き遍路をペースダウンして進む
歩き遍路の中では、この方法が一番多いかと思います。
歩き遍路さんが足を痛めたまま、同じペースで歩いていると
ほぼ確実にあとで激痛に見舞われますので必ずペースを落としてください!
足に不調を感じた時点でペースを落として歩けば、
そんなに悪化しない場合もありますので、痛めた度合いに
よって、6〜8割のペースで進んでください!
例えば、今までのペースが30kmだったら、
18〜24kmにして様子を見てください。
ペースを落としたあとでも、悪化してしまうなら、
一度、病院で見てもらってください。
その結果、もし治るまで一週間以上かかるのであれば、
帰宅して治してください!
お医者さんの場合は、完治までも時間をい〜ますので、
実際より長めで言われるかもしれませんが、
全治一週間以上と診断されたら、一度帰宅ください!
また、ペースを落とす場合も午前中歩いて、午後は休むのではなくて
一日の遍路の間、常にマイペースで歩きながら、
休憩の時間を増やして、足の状態をみながらゆっくり進んでください。
歩き遍路のプランを変更する!
歩き遍路を期間限定で歩かないといけない場合は
足を痛めたからといって休んでいる暇はありませんから、
足がど〜であろ〜と先に進むしかありません。
だから、時間のない歩き遍路さんで足を痛めた場合は、
遍路プランを思い切って変更するしかないでしょ〜!
1.歩きだけに拘らずに、交通機関を利用するか、
2.または通し打ちから区切り打ちに変更する
の2つです。
できることなら、一気に通し打ちされるのが、い〜とは思いますが、
足が大変な状態になってしまってはど〜にもなりませんから、
プランを変えるのも頭に入れておいてください。
歩き遍路をリタイアして帰る
これは歩き遍路の最悪の選択肢になります。
歩き遍路さんの中には、ホントに無茶をしてしまう方がいます。
そんな方は歩きすぎで、最悪足を疲労骨折してしまう場合もあります。
(腫れてしまっていたり、経験のない激痛に襲われるなど....)
そ〜なってしまったら、当然歩けませんので、家に帰るしかありません。
足が腫れてしまうなどの状態になるまでには、サインが何度もあるはずですが
そ〜いった歩き遍路さんは足の不調のサインを全て無視している場合が
ほとんどで、結局、突然の激痛に見舞われてその場で終わってしまうことになります。
そんな爆弾が破裂してしまったら、諦めて家に帰ってしばらく養生してください!
そして、またやり直してください!
もちろん、それに懲りてそのまま歩き遍路を引退しても構いません。
でも、できるなら、前回の失敗を反省して、また始めから歩き直すか
リタイアした場所から始めてください!
歩き遍路中運が良ければ、治るまで養生していただける
滅多にあることではありませんが、運がいい(?)遍路さんの場合、
足を痛めて、ジッとしているとお接待で拾われることがあります。
その方の中には、遍路にとても親切な方がいたりしますので、
そんな方に拾われた場合、治るまで面倒を見ていただける場合もあります。
道中に何人かそ〜いった方に出会いましたが、
感謝に堪えないと皆さんおしゃっておりました。
だたし、こんなこともありますが、期待はしないようにしましょ〜!!
歩き遍路中に足を痛めてしまったら、とにかくそのままの状態では歩いてはいけません。
これは実際わたくしが経験したことですので、
これからの方には是非、教訓として覚えておいて欲し〜と思います。
足を痛めてしまってから対策をたてても、その時は既に遅い場合が
ありますので、そ〜なる前にできるだけ自分の足の声を聞くよ〜にしてください!
何をおいても、歩き遍路は足が動かないことにはど〜にもなりませんから
1日の終わりだけでなく、休憩中などでも適宜足の具合を見てください!

